4571 NANO MRNA
4571 NANO MRNA のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4571 NANO MRNA の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/11/14:株価前日比+13.76%上昇)
大幅に続伸。本日午前11時、【4452】花王と花王が独自開発した免疫制御技術「SNAREVAX(スネアバックス)」を用いたメッセンジャーRNA(mRNA)医薬品の創薬に向けた包括共同研究契約を締結したと発表。SNAREVAXは抗原に対して特定のタンパク質を融合した核酸配列設計を採用することで、その抗原に対する免疫応答を促進することが期待される技術のことで、花王が商標登録を出願している。本包括共同研究では、SNAREVAXを用いてアレルギー疾患をはじめとした領域において画期的なmRNA医薬品創薬に向けた研究開発を推進していく。
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ありません
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RSI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
サイコロジカル
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
4571 NANO MRNA の株価チャート
4571 NANO MRNA の銘柄情報
事業内容
ナノテクノロジーを用いた医薬品の開発を行うバイオベンチャー。Drug Delivery System医薬品の開発に注力。
企業情報
商号 | NANO MRNA株式会社 |
---|---|
上場 | 2008年3月5日 |
本社所在地 | 東京都中央区京橋一丁目4番10号 大野屋京橋ビル |
HP | ナノキャリア HP |
4571 NANO MRNA 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/09/22:株価前日比+9.05%上昇)
急伸。20日にノーベル賞の発表を10月2日に控え、英国の学術情報サービス会社が今後受賞が有力視される研究者として筑波大学の柳沢正史氏と川崎市産業振興財団の片岡一則氏の2人を含む23人を発表したと一部メディアで報じられストップ高をつけたものの、その後反動安となっていた。本日は再び買いに転じている。
(2023/03/28:株価前日比-8.03%下落)
急反落。27日の大引け後、抗菌耳科用製剤「コムレクス耳科用液1.5%」について、同日付で「外耳炎、中耳炎」を適応として国内製造販売承認を取得したことを発表。本剤はセオリアファーマ(東京都中央区)と共同で開発を推進しており、抗菌耳科用製剤としては四半世紀ぶりに開発された新薬で、23年度上半期の販売開始を見込む。23年3月期業績への影響はない。この発表を受け買い気配スタートとなるも寄り付き直後に急落、売りに押される展開となった。
(2023/01/27:株価前日比+27.47%上昇)
ストップ高買い気配。26日の取引時間終了後、【4502】武田薬品工業からスピンアウトした創薬プラットフォーム企業などを傘下に持つアクセリードとmRNA医薬品の研究開発・製造に関する包括的協業関係に関する契約を締結したと発表。朝方から買い気配が続き、寄らないまま取引を終えている。mRNA医薬品の技術、知的財産の創出などを通じた新たなビジネスを展開する上で、外部リソースを最大限活用し、今後の事業展開への期待が買いを集める結果となった。
(2022/07/20:株価前日比-29.09%下落)
急落、ストップ安比例配分に。本日寄り付き前、同社が国内開発を担当する遺伝⼦治療⽤製品「VB-111」について、プラチナ製剤抵抗性再発卵巣がんを対象とした国際共同第Ⅲ相臨床試験(OVAL試験) の結果、主要評価項目を達成できなかったことを発表した。本治験はイスラエルの創薬企業VBL社と共同で実施していたが、結果に基づいて試験の終了に向けた手続きを進める。23年3月期業績への影響はないとしているが、失望売りがでている。
(2022/04/25:株価前日比-8.05%下落)
ナノキャリアは急反落。22日、Orient Europharma(台湾、以下「OEP」)と共同で開発を進めてきたNC-6004(シスプラチンミセル)の頭頸部がんを対象とした治験について、継続しないことをOEPと合意したと発表。主要評価項⽬(無増悪⽣存期間:PFS)を達成する可能性が低いと推察されたとしている。本製品の今後の開発方針および契約については協議を進めていく。23年3月期業績への影響については、精査の上5月12日に開⽰する決算短信に記載される2年3月期業績⾒通しにて公表を予定している。
(2020/6/8:株価前日比26.23%上昇)
急騰、ストップ高に。本日午前10時、同社創業者の一人である片岡一則東教授(東京大学名誉教授・特任教授/ナノ医療イノベーションセンターセンター長)らにより6月4日に発表されているミセル化ナノ粒子による核酸デリバリー技術を用いた新型コロナウイルスに対するmRNAワクチン開発のバックアップを行うと発表した。同社はこれまでの実績を基にmRNAワクチンの共同研究開発製剤の最適化を半年以内に達成できるとしている。
(2019/12/30:株価前日比-18.18%下落)
急反落しストップ安後、やや下げ渋りの展開。27日大引け後にNC-6004(シスプラチンミセル)開発プログラムの一つの膵がんを対象とした第3相試験について、同試験に基づく承認申請しないと発表、これが嫌気されたようだ。近年、膵がん治療の標準療法が変化しており、ゲムシタビンが第一選択薬ではなくなったことから膵がん治療薬としての有用性を示すためには追加の申請用試験が必要なため、今回このような決定となったとしている。
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業種:医薬品