2160 ジーエヌアイグループ
2160 ジーエヌアイグループ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
2160 ジーエヌアイグループ の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/11/29:株価前日比+10.48%上昇)
年初来高値を更新。子会社で米ナスダック市場に上場する創薬企業のGyre Therapeutics, Inc.の株価が28日の米株式市場で前日比15.67%高と急伸したことで好感されている。同社はCatalyst Biosciences, Inc.を引き継ぐ形で10月31日に新規上場し、同日始値の7.00ドルから右肩上がりで推移している。ジーエヌアイグループの持分は85.26%で、保有分の時価総額は17.61億ドル。
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2160 ジーエヌアイグループ の株価チャート
2160 ジーエヌアイグループ の銘柄情報
事業内容
中国、日本に経営基盤を置くバイオ製薬会社。新薬探索・臨床開発から製造販売まで一貫。
企業情報
商号 | 株式会社ジーエヌアイグループ |
---|---|
上場 | 2007年8月31日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋本町2丁目2番2号 日本橋本町YSビル3F |
HP | ジーエヌアイグループ HP |
2160 ジーエヌアイグループ の過去デイトレ銘柄コメント
(2023/11/16:株価前日比+13.07%上昇)
大幅続伸し年初来高値を更新。14日大引け後に23年12月期第3四半期累計(1-9月)決算を発表しており、引き続き好感されているもよう。最終利益は前年同期比2.1倍の22億1300万円と大幅増益となり、通期計画の20億0500万円に対する進捗率が110.4%と超過して着地した。医薬品事業では北京コンチネントの主力製品であるアイスーリュイの中国市場での売上収益が堅調に推移したほか、Cullgenとアステラス製薬との戦略的提携による契約一時金による売上収益を計上。また医療機器事業ではBABの主力製品である骨移植関連製品の売上収益が引き続き好調に推移した。
(2023/11/06:株価前日比+4.95%上昇)
続伸。本日午前10時20分、23年12月期業績予想の修正を発表。売上収益を従来の252億7300万円から262億6700万円(前期比50.8%増)、最終利益を同17億0300万円から20億0500万円(同5.2倍)へと増額した。連結子会社の北京コンチネント薬業の主力製品アイスーリュイの売上収益が、上期に引き続き下期も計画を上回って好調に推移している。また連結子会社のCullgenが【4503】アステラス製薬と締結した戦略的提携契約に基づき、毎月の売上収益が計画を上回っている。このほか、為替レートを見直したことも寄与する。
(2023/10/23:株価前日比+4.82%上昇)
急反発。本日午前10時1分、米国ナスダック証券取引所に上場するCatalyst Biosciences, Inc.(CBIO)と同社グループの取引について現時点での状況を発表。本取引に関する北京コンチネントの申請を、中国証券監督管理委員会が受理していることが確認できたとしている。CBIOは本件に関してフォーム8Kを米国証券取引委員会に提出しており、米国東部時間23日午前6時(日本時間23日午後7時)に公表されている。
(2023/08/31:株価前日比-10.76%下落)
急反落。本日9時45分、持分法適用会社のCatalyst Biosciences, Inc.(CBIO)が29日に開催した株主総会に予定通り参加したことを明かした。各議案の可決状況については、CBIOと密にコミュニケーションを取っているが米国におけるルールや休日の関係上、遅くとも米国時間9月5日までに開示する旨を確認したとしている。同社との取引への承認が期待されていたことから、これを嫌気した売りが優勢となったもよう。
(2023/08/16:株価前日比+8.49%上昇)
6日続伸し年初来高値を更新。同社は14日に23年12月期第2四半期累計(1-6月)決算を発表しており、引き続きこれを好感する買いが入っている。営業利益は前年同期比5.5倍の54億7600万円で着地。北京コンチネントの主力製品である線維症治療薬アイスーリュイが中国市場で堅調に推移したほか、連結子会社Cullgenと【4503】アステラス製薬との戦略的提携による契約一時金の売上収益47億2500万円を計上した。
(2023/07/31:株価前日比+6.40%上昇)
大幅に3日続伸。本日寄り付き前、連結子会社のCullgen社が固形がんの治療において有望なトロポミオシン受容体キナーゼ(TRK)分解剤であるCG001419の、中国における第1相/2相臨床試験で最初の被験者に投薬したことを発表。CG001419は変異型と野生型の両方のTRKタンパク質を選択的に分解するために開発されたファースト・イン・クラスの高活性低分子化合物。前臨床研究ではNTRK遺伝子融合や野生型TRKタンパク質の過剰発現などさまざまながん原性TRK異常を有する固形がんに対して強い効力を示しており、開発への期待が高まっているもよう。
(2023/06/19:株価前日比+11.67%%上昇)
続伸し連日の年初来高値更新となっている。15日大引け後、子会社Cullgenが【4503】がアステラス製薬と革新的なタンパク質分解誘導剤創出に向け共同研究と独占的オプション契約を締結したことを発表。乳がんやその他の固形がんを対象としてCullgenが同定したリードプログラムである細胞周期タンパク質に対する分解誘導剤候補化合物などが対象となる。Cullgenは契約一時金として3500万ドル(49億円、1ドル=140円換算)を受領する。またアステラス製薬がリードプログラムに関するライセンスオプションを行使した場合には更に8500万ドル(119億円)を受領するほか、ライセンスオプションとプログラムの進捗に応じたマイルストンとして最大19億ドル(2660億円)と製品の売上に応じたロイヤルティーを受領する可能性があるとしている。
(2020/10/19:前日-17.99%下落)
ジーエヌアイグループが急落、ストップ安比例配分に。16日大引け後、「F351」の第2相臨床試験の完了を踏まえた今後の方向性について発表した。CDEへの相談の結果、可能となれば速やかに新薬承認申請を提出するとしているが、肝硬変に至る以前のステージにある他の肝繊維症の患者に関しては、第3相臨床試験が求められることを想定している。しかしその第3相臨床試験に進むのは概ね21年12月期第2四半期ごろの見通しとしており、開始まで間があることを嫌気した売りが出ているもよう。
(2020/8/19:前日比23.01%上昇)
連騰、ストップ高比例配分に。17日の大引け後、肝線維症治療候補薬として第2相臨床試験を実施していたF351について、試験の完了と試験結果の初期段階分析が開示された事を発表している。本臨床試験は中国におけるB型肝炎ウイルス由来の肝線維症患者に対するF351の安全性並びに有効性を検証するもので、全般的に良好な耐容性を示すなどの結果が得られている。この結果を踏まえ、中国市場での上市ならびに米国、日本における可能性について検討、9月下旬から10月上旬をめどに戦略的な方向性について示すという。
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業種:医薬品