4884 クリングルファーマ
4884 クリングルファーマ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4884 クリングルファーマ の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/02/13:株価前日比-20.19%下落)
大幅に4日続落しストップ安。9日大引け後、20年7月から23年12月まで国内で実施した、脊髄損傷急性期患者に対して組換えヒトHGFタンパク質製剤(KP-100IT)を投与する第3相臨床試験の速報結果を発表。統計解析の結果、予め設定した主要評価項目において統計学的有意差は認められなかった。同時に、24年9月期第1四半期(10-12月)決算も発表しており、営業損益は1億6800万円の赤字(前年同期実績1億5700万円の赤字)に赤字幅を拡大して着地している。
▼現在出ている「買いシグナル」
RSI
25日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
▼現在出ている「売りシグナル」
デッドクロス
4884 クリングルファーマ の株価チャート
4884 クリングルファーマ の銘柄情報
事業内容
臨床試験後期の段階の再生創薬バイオベンチャー。HGFタンパク質の医薬品開発を推進。脊髄損傷急性期やALSをはじめその他の神経難病や線維化疾患、慢性臓器疾患にまで事業展開。
企業情報
商号 | クリングルファーマ株式会社 |
---|---|
上場 | 2020年12月28日 |
本社所在地 | 大阪府茨木市彩都あさぎ7-7-15 彩都バイオインキュベータ 207 |
HP | クリングルファーマ HP |
4884 クリングルファーマ 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/04/14:株価前日比+1.91%上昇)
大幅貴で一時ストップ高となる場面も。前日、脊髄損傷急性期患者に対して組み換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質製剤を投与する第3相臨床試験の患者組み入れが完了したと発表し物色された。今後は、最終症例の6か月間の経過観察を終了したのちに、全症例の有効性及び安全性データの解析・評価を行う予定だとしている。
(2023/01/16:株価前日比+4.25%上昇)
クリングルファーマが続伸。13日、現在実施している脊髄損傷急性期患者に対して組換えヒトHGF(肝細胞増殖因子)タンパク質製剤「KP-100IT」を投与する第3相臨床試験について、これまで2022年中の組入れ終了を目指してきたが新型コロナウイルス感染再拡大の影響などから完了していないことが発表された。引き続き組入れを継続するとしている。しかし組み入れは9割超進んでおり、23年9月期業績に及ぼす影響も軽微としていることからプラスの反応となったもよう。
(2022/07/12:株価前日比+8.31%上昇)
続騰、一時ストップ高に。本日午前9時30分、再生医療に関する東京医科歯科大学との共同研究の進捗について発表した。潰瘍性大腸炎の難治性潰瘍の修復を目指した自家腸上皮オルガノイド移植による臨床研究において第1例目が実施されたというもので、これが材料視されている。同研究は難治性潰瘍性大腸炎の患者に対し、患者自身から採取した少量の組織から樹立した腸上皮幹細胞を含むオルガノイドを移植し、傷んだ腸の粘膜上皮の修復再生を目指す。同臨床研究では安全性と効果の検討を目的としている。
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業種:医薬品