4579 ラクオリア創薬

4579 ラクオリア創薬のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

4579 ラクオリア創薬の最新デイトレ銘柄コメント

（2023/01/27：株価前日比-1.14％下落）

取引終了後、子会社テムリックの導出先である米シロス社が「タミバロテン」の骨髄異形成症候群(MDS)を対象としたファストトラック指定を米国FDAから受けたと発表。ファストトラック指定を受けた医薬品候補物質は、開発計画に関するFDAとの意見交換をより頻繁に行うことができ。また、臨床データによる裏付けがあれば、優先審査や迅速承認の対象となる可能性があるとしている。

▼現在出ている「買いシグナル」
75日移動平均乖離率

▼現在出ている「売りシグナル」
ありません

4579 ラクオリア創薬の株価チャート

4579 ラクオリア創薬の銘柄情報

事業内容

がん領域に特化した創薬事業。名古屋大学をはじめとした大学及び企業との生物医学分野における知的財産の開発及び販売を目的とした提携も。

企業情報

商号	ラクオリア創薬株式会社
上場	2011年7月20日
本社所在地	名古屋市中村区名駅南一丁目21番19号 名駅サウスサイドスクエア8F
HP	ラクオリア創薬HP

4579 ラクオリア創薬過去のデイトレ銘柄コメント

（2023/01/20：株価前日比-8.84％下落）

大幅反落。19日の大引け後、同社が創出しライセンス先の韓国HKイノエン社を通じて中国シャンドン・ルオシン・ファーマシューティカル・グループに導出した胃食道逆流症治療薬tegoprazanについて、中国における公的医療保険である国家基本医療保険の償還対象となることが決まったと発表。HKイノエン社との間でtegoprazanの開発・販売及び製造の再実施許諾権(サブライセンス権)付き独占的ライセンス契約を締結している。契約に基づき、開発段階の進捗に応じた開発マイルストンと販売後の売上応じたロイヤルティなどでHKイノエン社が得る収益の一定割合を受け取る権利を保有しているものの、本件による一時金はない。この発表を受け、本日は利益確定売り優勢の展開となったもよう。

（2022/11/18：株価前日比+12.60％上昇）

急反発、年初来高値を更新。17日の大引け後に22年12月期業績修正を発表。売上高を従来予想の26億0500万円から30億7500万円(前期比10.8%増)へ、営業利益を同4億2000万円から8億2400万円(同16.5%増)へと大幅増額した。同社が旭化成ファーマに導出しているP2X7受容体拮抗薬「AK1780/RQ-00466479」について、旭化成ファーマライセンス先である米イーライ・リリーが、慢性疼痛患者を対象とした第2相臨床試験を開始しマイルストンを達成したとの連絡を受けたことを発表。これによりマイルストン達成に伴う一時金4百万ドル(5億円)の受領が確定、今期に全額計上することとなったことが要因としている。

（2021/12/21：株価前日比+17.30％上昇）

急騰、ストップ高比例配分に。20日の大引け後、【4530】久光製薬との間で同社が創製した新規ナトリウムチャネル遮断薬「RQ-00350215」に関するライセンス契約の締結を発表。久光製薬に本化合物の全世界を対象とした独占的な開発・製造・販売権を供与する。同社は契約一時金6億円を受領するほか、今後の開発段階に応じたマイルストンとして最大で約30億円を受領する可能性がある。また、本化合物を含有する医薬品の承認販売に至った場合には、販売ロイヤルティとして一桁台後半の料率のロイヤルティのほか、販売額に応じた販売マイルストンとして最大で百数十億円を受け取る権利を得るとしている。これに伴い21年12月期業績予想を上方修正しており、営業利益を6100万円から7億0700万円(前期実績4億8600万円の赤字)へと大幅に増額した。

（2021/7/1：株価前日比-10.82％下落）

ラクオリア創薬が急落。6月30日の大引け後に21年12月期の業績修正を発表。営業利益を従来予想4億2000万円から6100万円(前期実績4億8600万円の赤字)へと大幅に下方修正した。新型コロナウイルス感染症の影響は現在も続いており、上市品の販売への影響や臨床試験施設の閉鎖、提携先企業における研究開発活動の制限、導出交渉の遅延などが生じている。これにより本事業年度のロイヤルティ収入が減少する見通しとなった。

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業種：医薬品