4574 大幸薬品
4574 大幸薬品のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4574 大幸薬品の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/03/08:株価前日比+14.16%上昇)
4連騰。7日大引け後に24年12月期業績予想の修正を発表。最終利益を従来の3億5000万円から5億5000万円(前期実績36億1100万円の赤字)へと増額した。医薬品事業の仕入取引に関連し、7日に取引先との契約を締結したことで受取補償金2億円を特別利益として計上することが要因。売上高、営業利益などの予想は据え置いている。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
4574 大幸薬品の株価チャート
4574 大幸薬品の銘柄情報
事業内容
胃腸薬『正露丸』を中心とした医薬品の製造販売。感染管理事業、輸出事業も展開。
企業情報
商号 | 大幸薬品株式会社 |
---|---|
上場 | 2009年3月18日 |
本社所在地 | 大阪府大阪市西区西本町一丁目4番1号 |
HP | 大幸薬品HP |
4574 大幸薬品過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/01/21:前日比-14.45%下落)
急落、大引けでストップ安比例配分に。20日、消費者庁は空間除菌剤「クレベリン」4商品(スティック ペンタイプ、スティック フックタイプ、スプレー、ミニスプレー)に対し景品表示法に基づく措置命令を行っており、これが嫌気されたようだ。二酸化塩素による除菌・ウイルス除去効果の裏付けとなる合理的根拠が認められず不当表示にあたるという。「クレベリン置き型」については12日に措置命令の仮の差し止めの決定を受けている。
(2021/8/10:前日比-10.14%下落)
大幅続落、年初来安値を更新。6日大引け後に21年12月期第2四半期累計(1-6月)決算を発表。営業利益は22億8000万円の赤字(決算期変更のため比較無し)となった。また同利益の通期業績予想を従来予想の45億円の黒字から20億円の赤字へと下方修正した。年間配当についても従来20円を計画していたが見送りとし、無配転落とする方針に。除菌関連市場は新型コロナ感染症流行の長期化による不安度の鈍化やワクチン接種による効果への期待等から市場在庫の消化が進んでおらず、下半期に想定していた販売計画が当初予想を大幅に下回る見通しとなった。また現在保有する棚卸資産の評価減の会計処理を適用することも響いている。
(2020/2/12:前日比18.21%上昇)
大幅反発ストップ高、昨年来高値を更新。10日大引け後に決算を発表しており、業績好調を好感された。20年3月期の第3四半期累計営業利益は前年同期から68.8%増の32億円に大幅増益となった。通期は従来予想22億円から30億円へと上方修正した。期末配当金も特別配当実施で従来の20円から30円に修正。また、3月31日を基準日として1対3の株式分割の実施も発表している。除菌消臭剤「クレベリン」が新型肺炎の感染拡大から注目が集まり販売が伸びた。
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業種:医薬品