4597 ソレイジア・ファーマ
4597 ソレイジア・ファーマ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4597 ソレイジア・ファーマ の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/12/29:株価前日比-22.41%下落)
急反落。28日大引け後、23年12月期業績予想の修正を発表。営業損益を従来の11億5000万円の赤字~3億5000万円の赤字から、レンジの下限11億5000万円の赤字(前期実績24億7000万円の赤字)見通しとした。見込んでいた抗がん剤「SP-02(日本販売名ダルビアス)」の権利導出実施による契約金収入が得られないことが要因。条件交渉が複雑化し交渉期間が長期化し、23年度内の中国大手製薬企業との契約締結が困難な状況となったとしている。
▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
▼現在出ている「売りシグナル」
MACD
4597 ソレイジア・ファーマ の株価チャート
4597 ソレイジア・ファーマ の銘柄情報
事業内容
がん領域の医薬品開発、販売。アジア諸国におけるがん領域の革新的医薬品の開発及び販売を目的として設立されたスペシャリティ・ファーマ。
企業情報
商号 | ソレイジア・ファーマ株式会社 |
---|---|
上場 | 2017年3月24日 |
本社所在地 | 東京都港区芝公園2丁目11番1号 住友不動産芝公園タワー4F |
HP | ソレイジア・ファーマ HP |
4597 ソレイジア・ファーマ 過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/08/04:株価前日比-18.68%下落)
急落、上場来安値を更新。本日取引開始前、同社開発品SP-05(arfolitixorin)の進行・転移性大腸がん患者に対する多施設国際共同第3相試験の速報結果を公表した。本試験は主要評価項目ORR(全奏効率)と重要な副次評価項目の一つであるPFS(無憎悪生存期間)において、arfolitixorin群は標準療法群に対して統計学的に有意な改善を統計学的に有意な改善を示さなかった。結果が未達となったことに失望売りが広がった。副次評価項目PFSの更新解析、遺伝子発現などのサブグループ解析および安全性情報解析については順次継続し、22年第4四半期での公表を予定。22年12月期業績予想への影響は精査中としている。
(2020/6/16:株価前日比30.86%上昇)
急騰、ストップ高比例配分。15日大引け後、新規抗がん剤の開発品「SP-02」の再発又は難治性の末梢性T細胞リンパ腫を対象としたアジア国際共同第2相臨床試験で主要評価項目を達成したことを発表。新たな安全性上の懸念も確認されておらず、これら結果を受けて承認申請の準備を開始するという。同社はSP-02の全世界権利を有しており、既に日本と南米で販売等にかかるライセンス契約を締結している。今後は米国、欧州等諸地域を対象としたライセンス権導出を積極的に展開していくという。
(2020/5/7:株価前日比33.58%上昇)
ソレイジア・ファーマが突如急伸、一時ストップ高まで買われる展開となった。ノーベル医学生理学賞受賞の大村智北里大学特別栄誉教授が開発に貢献した、新型コロナへの効果が期待されている抗寄生虫薬「イベルメクチン」が治療薬を目指し治験されることが伝えられた。そこから、マルホ(大阪市北区)が販売する駆虫剤「ストロメクトール」もイベルメクチンを有効成分としており、そのマルホがソレイジア発行済み株数の9.7%を保有していることに思惑が波及しソレイジアへ買いが流入したようだ。
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業種:医薬品