4599 ステムリム

4599 ステムリムのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

4599 ステムリムの最新デイトレ銘柄コメント

（2021/12/17：前日比-23.20％下落）

ステムリムは急反落。13日の大引け後、すでに【4507】塩野義製薬へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、塩野義製薬が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相臨床試験に関し主要評価項目を達成した旨の連絡があったことを発表。急性期脳梗塞患者への有効性が確認されたとしており、今後は塩野義製薬においてグローバル第３相臨床試験への移行準備を進めていく予定としている。前日の16日まで2日連続ストップ高となっており株価は急上昇、警戒感から売り優勢の展開となったもよう。

▼現在出ている「買いシグナル」
ありません

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25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

4599 ステムリムの株価チャート

4599 ステムリムの銘柄情報

事業内容

バイオテクノロジー企業。難治性疾患の治療を可能とする機能的組織再生促進薬「再生誘導医薬」の開発。

企業情報

商号	株式会社ステムリム
上場	2019年8月9日
本社所在地	大阪府茨木市彩都あさぎ7丁目7-15 彩都バイオインキュベータ3階
HP	ステムリムHP

4599 ステムリム過去のデイトレ銘柄コメント

（2021/12/15：前日比+17.57％上昇）

大幅続騰、大引けでストップ高比例配分に。13日の大引け後、すでに【4507】塩野義製薬へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、塩野義製薬が実施した急性期脳梗塞の患者を対象とした第2相臨床試験に関し主要評価項目を達成した旨の連絡があったことを発表。その結果、達成が確認され急性期脳梗塞患者への有効性を確認。また、副次評価項目である安全性においても有害事象の発現率はレダセムチド群とプラセボ群と同程度であり、忍容性が確認されたとしている。今後は塩野義製薬においてグローバル第３相臨床試験への移行準備を進めていく予定。

（2020/12/10：前日比-9.92％下落）

大幅続落。9日大引け後に決算を発表、21年7月期第1四半期(8-10月)の連結営業損益が2憶6800万円の赤字(前年同期実績2憶1600万円の赤字)に赤字幅が拡大して着地となった。再生誘導医薬開発品レダセムチドについて、臨床試験に向けた研究開発が引き続き進捗した。レダセムチドの導出先として6月30日付で【4507】塩野義製薬と契約を締結しており、本契約に係る一時金2億1000万円受領。収益計上をしたものの、研究開発費や販管費などの増加が圧迫している。

（2020/7/9：前日比-22.20％下落）

急落、一時ストップ安に。6月30日に単独業績予想の上方修正を発表しており、以降人気化。経常損益は従来予想の11億3400万円の赤字から3億6400万円の黒字へと大幅に黒字転換となり好感された。【4507】塩野義製薬導出済みのHMGB1ペプチドに関して、今後複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開していくための新たな契約を締結すると発表しており、収益を織り込んだ。前日8日には年初来高値を更新するも、この急激な株価高騰に対する反動売りの展開となったようだ。

（2020/7/2：前日比14.64％上昇）

ステムリムは続騰、ストップ高に。6月30日大引け後、20年7月期業績予想の増額修正を発表。経常利益を従来予想11億3400万円の赤字から3億6400万円の黒字へと大幅に上方修正した。また同日、【4507】塩野義製薬と既に導入済みのHMGB1ペプチドに関して新たな契約締結を行った事も発表している。複数の疾患に対する臨床開発を加速度的に展開していくためのもので、今回の契約締結によってライセンス契約上のマイルストンやロイヤルティーとは別途に新たに最大31億円の対価を受領する予定という。

（2020/4/9：前日比20.57％上昇）

ステムリム急騰、ストップ高に。7日に、【4507】塩野義製薬と締結しているライセンス契約(14年11月14日付)および覚書(15年10月8日付)に定められたマイルストーンペイメントの条件を達成の通知を受けたことを発表した。具体的な金額は非開示としている。栄養障害型表皮水疱症を対象とした骨髄間葉系幹細胞動員医薬KOI2(HMGB1ペプチド)の臨床試験終了に伴う。

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業種：医薬品