4263 サスメド
4263 サスメドのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4263 サスメドの最新デイトレ銘柄コメント
(2024/01/30:株価前日比-5.05%下落)
急反落し上場来安値を更新。29日大引け後、23年2月15日付で厚生労働省より医療機器製造販売承認を取得し保険適用に向けた準備を進めていた「サスメド Med CBT-I 不眠障害用アプリ」について、令和6年度診療報酬改定時における保険適用希望書の取り下げを行うことを発表。厚生労働省が公表した資料により、評価すべき医学的有用性が十分に示されていないとして「今回の診療報酬改定では対応を行わない技術」に分類されていた。現在提出している保険適用希望書の枠組みでは同社の希望に沿った結論とならないと判断したことから取り下げに至ったとしている。
▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
サイコロジカル
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
4263 サスメドの株価チャート
4263 サスメドの銘柄情報
事業内容
治療用アプリの開発、治療用アプリの共同開発プラットフォームの提供、ブロックチェーンを活用した臨床試験システムの開発・販売、統計解析・機械学習による医療データ解析及びコンサルティングサービスの提供
企業情報
商号 | サスメド株式会社 |
---|---|
上場 | 2021年12月24日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋本町三丁目7番2号MFPR日本橋本町ビル10F |
HP | サスメド株式会社HP |
4263 サスメド過去のデイトレ銘柄コメント
(2024/01/18:株価前日比-10.76%下落)
4日続落し連日の年初来安値更新となっている。16日寄り付き前、前日の15日に厚生労働省から公表された医療技術評価分科会の審議に使用する資料で、医療機器製造販売承認を取得している同社の「サスメド Med CBT-i 不眠障害用アプリ」について、評価すべき医学的な有用性が十分に示されていないとして「今回の診療報酬改定では対応を行わない技術」に分類されたことを発表。本日も引き続き売り優勢の展開。公表内容の詳細については現在確認中で、詳細が判明次第すみやかに公表するとしている。
(2023/02/27:株価前日比+0.66%上昇)
続伸。22日、欧州特許庁へPCT国際特許出願をしていた同社開発の不眠障害治療に用いるアプリ「サスメド Med CBT-i 不眠障害用アプリ」が特許査定を受けたことを発表。本特許は同アプリの技術に関するもので、これまでに日本、米国、韓国、インドネシアで特許が成立している。医療現場の人員不足でCBT-Iが普及していない現状を改善し、薬物依存度を減らした不眠障害治療を可能とすることが期待されている。今回の特許査定は同アプリの知財基盤を強化するものであり、引き続き事業優位性を図るべく当社知財戦略に基づく権利化を推進し事業拡大を目指すとしている。
(2022/12/06:株価前日比+6.30%上昇)
急反発。厚生労働省が12月19日に薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器調査会を開催し、同社の不眠障害治療用アプリの承認の可否を審議すると一部メディアが報道、買い材料となっている。同アプリは医療機器として承認申請中で、承認された場合不眠障害の新たな治療手段となり、医療現場において認知行動療法(CBT-I)が処方可能となる。
(2021/12/28:前日比+25.00%上昇)
サスメドが急騰、大引けでストップ高比例配分に。27日の大引け後、同社が開発を行ってきた不眠症治療用アプリについて、【4507】塩野義製薬と販売提携契約を締結したことを発表。この契約に基づき、同社は本アプリの開発・薬事承認取得および保険償還に向けた準備を進め、塩野義製薬は本アプリの日本における独占的販売権を獲得する。同社は契約締結に伴う一時金のほか、今後の開発進展などに応じたマイルストン収入として総額最大 47 億円を受領する。加えて製品上市後の販売額に応じたロイヤリティーも受領することとなる。
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業種:情報・通信業