9691 両毛システムズ

9691 両毛システムズのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

9691 両毛システムズの最新デイトレ銘柄コメント

（2024/01/23：株価前日比+8.10％上昇）

後場に急伸し昨年来高値を更新。本日午後1時、24年3月期第3四半期(4-12月)決算を発表。売上高は128億6800万円(前年同期比11.0%増)、最終利益は7億9600万円(同48.9%増)と大幅増収増益着地となった。公共事業セグメントでは自治体・警察向けのシステム販売によるソフトウェア開発・システム販売分野や、クラウドサービスやグループの総合力を活かしたアウトソーシング・サービスなどの情報処理サービス分野がそれぞれ堅調に推移した。また、社会・産業事業セグメントでは車載系組込ソフトウェア開発支援業務、ガス事業者向け「GIOS(ジーオス)」のシステム販売や製造業向けAMOサービスなどのITエンジニアリングサービスが堅調に推移した。

▼現在出ている「買いシグナル」
ありません

▼現在出ている「売りシグナル」
RSI
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

9691 両毛システムズの株価チャート

9691 両毛システムズの銘柄情報

事業内容

ソフトウェア開発・システム販売、情報処理サービス、システム機器・プロダクト関連販売、その他の情報サービス

企業情報

商号	株式会社両毛システムズ
上場	1990年11月27日
本社所在地	群馬県桐生市広沢町三丁目4025番地
HP	株式会社両毛システムズHP

9691 両毛システムズ過去のデイトレ銘柄コメント

（2021/7/28：株価前日比+8.10％下落）

急落。27日大引け後に22年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。営業損益は3900万円の赤字(前年同期実績1億5500万円の黒字)に転落となった。公共事業セグメントや社会・産業事業セグメントともに、ソフトウェア開発・システム販売分野が減少したことなどが影響している。通期業績予想については同利益を13億6000万円(前期比0.4%増)と従来計画を据え置いた。

（2020/10/28：株価前日比-10.69％下落）

急落。27日の大引け後に21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結決算を発表。営業利益は従来予想の2億円から4億3900万円(前年同期比34.1%減)へ、最終利益は同1億3100万円から2億9200万円(同33.5%減)へと上振れて着地となった。公共事業セグメントにおいてコロナ禍の影響による臨時的なアウトソーシング業務やシステム機器・プロダクト関連販売が発生したことなどから計画を上回る結果となった。しかし、目先の材料出尽くし感から売り先行の展開となった。

（2020/07/30：株価前日比+22.37％上昇）

急騰、ストップ高比例配分に。29日の大引け後に21年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。営業利益は前年同期比2.1倍の1億5500万円、純利益は同2.1倍の1億0200万円と急拡大で着地。公共事業セグメントにおいて、ソフトウェア開発・システム販売分野で水道事業者向けシステム販売等が貢献した。また据え置きとした上期計画に対する進捗率は営業利益77.5%、純利益77.9%に達している。

（2020/01/06：株価前日比+22.80％上昇）

急騰、ストップ高に。6連騰しており連日高値更新をしている。個別で新規の好材料が出たわけではないが、次世代移動サービス「MaaS」関連として注目されているようだ。同社はソフト開発・販売を手掛け、自動車業界向けに強みがあり【9984】ソフトバンクグループ、【7203】トヨタ自動車合弁による企業連合に加盟している。ほかにも自動運転に関して群馬大学との共同研究・開発も行っており、これらが好材料となっているようだ。2018年1月高値2490円を上抜いていることから実質青天井との声も。

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業種：情報・通信業