6946 日本アビオニクス
6946 日本アビオニクス のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6946 日本アビオニクス の最新デイトレ銘柄コメント
(2022/08/03:株価前日比-12.63%下落)
大幅続落。2日大引け後に23年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。売上高は32億6300万円(前年同期比25.4%減)、営業利益は3200万円(同89.9%減)と大幅な減収減益で着地した。最終利益については、法人税等の計上により6300万円の赤字(前年実績1億7900万円の黒字)に転落している。情報システムは主要プロジェクトの納期が第2四半期以降に偏重していることが影響した。また接合機器は国際物流混乱の影響を受け売上延伸が発生したほか、センシングソリューションの受注高減少なども響いた。通期予想は増収増益を据え置いているため、下振れへの警戒感などが出ているもよう。
▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
サイコロジカル
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
6946 日本アビオニクス の株価チャート
6946 日本アビオニクス の銘柄情報
事業内容
接合装置・赤外線カメラ・サーモグラフィ・マイクロエレクトロニクスに関する商品・サービスの提供。防衛・宇宙事業を基盤。情報システム事業、センシングソリューション事業も。
企業情報
商号 | 日本アビオニクス株式会社 |
---|---|
上場 | 1988年2月9日 |
本社所在地 | 横浜市瀬谷区本郷二丁目28番2 |
HP | 日本アビオニクス HP |
6946 日本アビオニクス 過去のデイトレ銘柄コメント
(2020/10/6:株価前日比20.19%上昇)
日本アビオニクスは大幅続騰でストップ高に。本日、炭素繊維強化熱可塑性樹脂とアルミニウム合金を締結部品や接着剤を使わず直接接合する異種材接合技術を開発したことを発表。同社保有の精密接合機器技術を応用したもので、接着剤による接着接合やボルト等で締結する機械的な接合が主流だったが今回の開発で高品質な異種材接合が実現、製品の小型化・軽量化だけでなく、環境への負荷軽減、接着剤管理の廃止、部品数低減、製造工程の短縮などにも貢献することができるという。
(2020/5/20:株価前日比22.70%上昇)
日本アビオニクスが7連騰、ストップ高。19日、東京都は新型コロナウイルス感染症拡大への追加対策として体温を自動で測定するサーモグラフィーを都内の学校に配備することを発表。同社は赤外線サーモグラフィーを手掛けていることから思惑的な買いが流入したようだ。また15日に発表した決算では、21年3月期の経常利益を11倍増益の見通しとしており好感されている。
(2020/3/18:株価前日比27.40%上昇)
日本アビオニクスが大幅3日続伸、ストップ高に。16日に一部ネットニュースで、日本野球機構(NPB)と日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)が共同で設立した「新型コロナウイルス対策連絡会議」の記者会見において同社のサーモグラフィカメラが使用されていたと報じられた。こういった記者会見の場での使用により多くの関心を呼んでいる。既に空港などで同社赤外線サーモグラフィカメラは使用されているが、更なる需要拡大への期待から買いが流入し続けているようだ。
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業種:電気機器