6997 日本ケミコン
6997 日本ケミコンのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6997 日本ケミコンの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/05/24:株価前日比-20.93%下落)
大幅に3日続落、大引けでストップ安配分となった。23日大引け後、同社と米国子会社はAvnetから電解コンデンサに関する米国反トラスト法違反などについて損害賠償を求める民事訴訟を提起されており、米国カリフォルニア州北部地区連邦地方裁判所において、陪審から89.2百万米ドル(約123億円)の損害を認定する評決が出されたことを発表。今後の判決において、法定の3倍賠償の金額を計算した後に当該民事訴訟における他の被告の和解金額の合計が控除されることになるため、同社らに対し150.67百万米ドル分(約208億円)の支払責任が生じることになる。加えて、原告の弁護士費用の一部も負担する見通し。財務面への影響が懸念される動きとなったもよう。
▼現在出ている「買いシグナル」
RSI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
6997 日本ケミコンの株価チャート
6997 日本ケミコンの銘柄情報
事業内容
アルミ電解コンデンサ及び各種コンデンサの製造・販売
各種精密パーツの製造・販売
各種エレクトロニクス機器の製造・販売
その他の事業
企業情報
商号 | 日本ケミコン株式会社 |
---|---|
上場 | 1970年9月 |
本社所在地 | 東京都品川区大崎5丁目6番4号 |
HP | 日本ケミコン株式会社HP |
6997 日本ケミコン過去のデイトレ銘柄コメント
(2020/9/2:株価前日比-6.66%下落)
日本ケミコンは続落。8月31日の大引け後に、第三者割当による新株予約権の発行を発表し嫌気されている。割当予定先はSMBC日興証券で発行新株予約権数は4万個で発行価額は488円、潜在株式数は400万株となる。調達額は約67億7400万円、子会社の製造ラインの拡充など設備投資資金に充てるとしているが、全て行使した場合の希薄化率は24.71%となることから希薄化を懸念した展開となった。
(2020/5/26:株価前日比+24.53%上昇)
急騰、ストップ高に。25日大引け後に20年3月期決算を発表。営業損益が28億9100万円の赤字(前年実績51億3700万円の黒字)へと転落。期末配当は無配、年間配当は未定とした。車載・産機関連市場において、中国をはじめとした各国の需要が減少し、アルミ電解コンデンサの低迷や生産拠点の操業が度悪化したことなどが要因のようだ。しかし、併せて発表の21年3月期については同損益を29億円の黒字転換の見通しとした。中長期的に見てアルミ電解コンデンサの需要は着実に増加が見込めるとしており、国内における生産拠点の一元管理で生産性を向上させると共に間接部門の共通化による原価低減を図っていく。
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業種:電気機器