6619 ダブル・スコープ
6619 ダブル・スコープ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6619 ダブル・スコープ の最新デイトレ銘柄コメント
(2022/12/07:株価前日比+6.82%上昇)
ダブル・スコープは急反発。6日大引け後、新規事業への取り組みとして、韓国の100%子会社が大手鉄鋼メーカーであるPOSCOのアルゼンチン法人とBPED Substack(イオン交換膜スタックモジュール)の供給に関して基本合意書を締結したことを発表。 24年上半期からのアルゼンチンにある塩湖でのリチウム生産事業を進めるため、韓国子会社はPOSCOと共同で環境に配慮した効率性の高いリチウム抽出用イオン交換膜の開発を行ってきた。この度、競合他社に比べてリチウムの抽出効率が高く耐久性に優れた製品の開発に成功、基本合意書の締結に至った。契約金額は、韓国子会社来年度売上額の10%以上の規模になる見込みとしている。
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6619 ダブル・スコープ の株価チャート
6619 ダブル・スコープ の銘柄情報
事業内容
主にメンブレンフィルムの研究開発、製造、販売。電気自動車向けリチウムイオンニ次電池用セパレータに注力。
企業情報
商号 | ダブル・スコープ株式会社 |
---|---|
上場 | 2011年12月16日 |
本社所在地 | 東京都品川区大崎5-1-11 住友生命五反田ビル10f |
HP | ダブル・スコープ HP |
6619 ダブル・スコープ 過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/09/16:株価前日比-16.78%下落)
ダブル・スコープが急反落。15日、韓国の一部メディアが連結子会社W-SCOPE CHUNGJU PLANT(WCP)の韓国コスダックへの上場に関して、公募価格が想定より2割ほど下回る見通しであることが報じられた。これを嫌気されたほか、短期的な利益確定売りが出たもよう。この報道に会社側は「WCPの公募価格等については主幹事証券と交渉継続中のため、現時点において確定しておりません。」などとするコメント発表。
(2022/07/26:株価前日比+16.07%上昇)
急反発。25日の大引け後、22年12月期の業績修正を発表。営業利益を従来予想の50億円から55億円と前期比2.9倍に増額した。民生系用途及び車載系用途ともに主要顧客の需要が安定して伸びたことにより販売数量が期初計画を上回った。為替の円安ドル高も収益押し上げ要因となっている。また、原材料費や光熱費が上昇傾向にある中で継続して取り組んでいる生産性の改善が進んでいることなどが要因としている。
(2022/07/08:株価前日比-9.37%下落)
ダブル・スコープは大幅続落。7日の大引け後に韓国子会社の韓国証券取引市場(KOSDAQ) への株式上場に関する概要を発表、上場時期は22年8月を予定している。売り出し株式数は165万9656株で、新規発行株式数は734万0344株。旺盛な電気自動車(EV)向け需要を追い風に2025年までに営業利益率が30%を上回ると見込んでいるもよう。ただ、この発表で目先の材料出尽くし感が広がり売り優勢となったようだ。
(2022/06/24:株価前日比+11.77%上昇)
大幅に4日続伸。一時2000円の大台に乗り、22日の年初来高値1877円を更新した。23日大引け後、韓国連結子会社であるWCPが韓国取引所においてコスダック市場への新規上場承認を取得したと発表。WCPは電気自動車(EV)向けリチウムイオン電池用セパレーターフィルムの重要な製造拠点となっている。上場日等の詳細は未定、上場後も同社の連結子会社の予定。
(2020/9/29:株価前日比-11.55%下落)
急落。28日大引け後、第三者割当による新株予約権の発行(第6・7・8回)を発表。行使価格は第6回と第7回が925円、第8回が1100円で、行使期間は20年10月15日から22年10月14日まで。調達資金は約89億円を想定しており、車載用電池の生産ライン新設への設備投資や借入金の返済に充てるという。需給面への影響を懸念する動きから、売り優勢の展開となったようだ。
(2020/6/3:株価前日比16.43%上昇)
ダブル・スコープが急伸。ストップ高に。リチウムイオン電池向けセパレーターが好調と報じられ、ストップ高に買われる展開となった。韓国メーカー向けの出荷量が拡大、主用途の車載用コーティングタイプは前年同期の20倍以上の売り上げを記録しているという。韓国顧客向けの売上高自体も第1四半期に前年同期比2.6倍へ拡大しており、業績回復の期待感から買いが入っているようだ。
(2020/2/4:株価前日比-16.95%下落)
ダブル・スコープが後場急落、ストップ安に。本日午後に【3407】旭化成が、今年1月29日付にてダブル・スコープ及びその連結子会社であるダブル・スコープ・コリアを共同被告として、特許権侵害訴訟をソウル中央地方法院に提起したことを発表。これに対し嫌気売りが入ったもよう。訴訟内容としては、旭化成が所有するリチウムイオン二次電池用セパレータに関する韓国特許に基づき、ダブル・スコープが製造・販売する電池用セパレータ製品の韓国における製造・販売差止と損害賠償を求めるものだとしている。
(2020/1/17:株価前日比-4.90%下落)
ダブル・スコープは大幅反落。16日大引け後に19年12月期の期末配当予想の修正を発表。従来予想では2.5円を予定していたが0円に引き下げるとし、これが嫌気された。損失計上による自己資本の毀損を考慮して無配にするとしている。自社韓国工場への招待を行っていた株主優待についても実施を見送るとしている。
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業種:電気機器