6526 ソシオネクスト
6526 ソシオネクストのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6526 ソシオネクストの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/10/19:株価前日比-6.47%下落)
大幅反落。18日、台湾の半導体メーカー大手TSMC(台湾積体電路製造)の2nmプロセステクノロジーを用いた革新的な32コアCPUチップレットの開発においてARM(アーム)およびTSMCと協業することを発表。これを受け後場に株価は急伸していた。しかし本日は、上昇が続く米国の長期金利動向や中東情勢の緊迫化などへの警戒感の強まりから幅広い業種が軟調な展開となっており、同社含む半導体関連株はオランダの半導体製造装置メーカーであるASMLホールディングの7-9月期受注が減少したことなども材料となり売り優勢の展開となった。
6526 ソシオネクストの株価チャート
6526 ソシオネクストの銘柄情報
事業内容
SoC 及びそれを核とするソリューション/サービスの設計、開発及び販売。
企業情報
商号 | 株式会社ソシオネクスト |
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上場 | 2022年10月12日 |
本社所在地 | 神奈川県横浜市港北区新横浜2丁目10番23(野村不動産新横浜ビル) |
HP | 株式会社ソシオネクストHP |
6526 ソシオネクスト過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/07/06:株価前日比-22.78%下落)
急落し大引けではストップ安比例配分となった。5日の大引け後、同社普通株式を海外市場で売り出すことを発表。日本政策投資銀行と【6702】富士通がそれぞれ保有している504万9900株、【6752】パナソニック ホールディングスが保有している252万5000株、合計で発行済株式総数の37.5%にあたる1262万4800株を売り出す。売り出し価格は11日から13日までの間のいずれかの日に決定する。需給悪化が懸念され、売り先行の展開となっている。
(2023/06/16:株価前日比-4.76%下落)
反落。前日の米国株市場で、エヌビディアが安く引けるなどフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が安い展開となった。これを受けて東京市場でも前場では主要な半導体関連株が軟調な展開となっていた。5月30日に経産省がAI向け半導体開発などの支援に乗り出すことが報じられたことなどを材料に直近で同社株は急上昇し、2万円の大台に突入するなど上昇ピッチの速さから本日は利益確定売りなども出ているもよう。
(2023/05/30:株価前日比+9.84%上昇)
大幅に5日続伸、連日上場来高値を更新している。本日、経済産業省は半導体やデジタル産業の成長戦略を議論する有識者会議で「半導体・デジタル産業戦略」の改定案を提示。報道によれば、AI向けの消費電力が少ない半導体の開発などを支援することを盛り込んでおり、開発拠点を国内で整備する必要性などを指摘したとしている。ファブレス形態で高性能なカスタムSoC(システム・オン・チップ)の開発を手掛ける同社へ期待買いが向かったもよう。
(2023/04/19:株価前日比+4.68%上昇)
大幅に4日続伸、連日の上場来高値更新となっている。18日付で野村証券は投資判断「Buy」(買い)を継続、目標株価を従来の8900円から1万1500円へと引き上げている。重点領域である自動車やスマートデバイス向けの商談が量産段階に入っており、製品売上高が伸長していることが評価されているようだ。加えて量産前段階の開発に対する料金として顧客から受け取る「NRE」収入も着実に積み上がっていることから23年3月期~25年3月期利益予想の上方修正していることも評価につながっているもよう。
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業種:電気機器