6269 三井海洋開発
6269 三井海洋開発のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6269 三井海洋開発の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/12/25:株価前日比+21.23%上昇)
急騰し年初来高値を更新、一時ストップ高まで上昇。22日大引け後に23年12月期業績予想の修正を発表。売上高を従来の4487億4000万円から5166億円(前期比42.1%増)へ、最終利益を同67億3100万円から129億1500万円(同2.6倍)へ増額した。今期に受注した浮体式石油生産貯蔵積出設備(FPSO)の建造工事が想定以上に順調に進捗していることなどが要因としている。また予想信用損失引当金の取崩しが金融収益として認識されることも寄与する見通し。
▼現在出ている「買いシグナル」
MACD
一目均衡表
▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
6269 三井海洋開発の株価チャート
6269 三井海洋開発の銘柄情報
事業内容
浮体式海洋石油・ガス生産設備を行う海洋事業大手。設計・建造・据付、販売、リース及びオペレーションサービスまで一一貫。
企業情報
商号 | 三井海洋開発株式会社 |
---|---|
上場 | 2003年7月2日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋二丁目3番10号 日本橋丸善東急ビル4F・5F |
HP | 三井海洋開発HP |
6269 三井海洋開発過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/01/24:前日比-20.82%下落)
急落でストップ安比例配分、年初来安値を更新。21日大引け後、21年12月期業績予想の修正を発表。最終損益は従来の65億円の赤字から300億円の赤字(前期実績130億7600万円の赤字)へと大幅に下方修正した。21年の年初から操業を停止していたブラジルのFPSOの操業再開が22年1月にずれ込んだ。また、FSOの大規模修繕の開始も22年に延期となりオイルタンク内部の腐食が想定以上に進んでいることが判明し、想定よりも多額の修繕費用の発生が見込まれることとなりこれらが大きく響いたようだ。
(2021/11/4:前日比-16.32%下落)
三井海洋開発が急落、年初来安値を更新。2日大引け後に21年12月期第3四半期累計(1-9月)決算を発表。最終損益は69億1300万円の赤字(前年同期実績50億4500万円の赤字)で着地。通期予想については同損益を従来の50億円の黒字から65億円の赤字(前期実績130億7600万円の赤字)へ修正、一転して赤字見通しとなった。大規模修繕工事現場の居住施設で新型コロナウイルスの感染者が多数発生、その影響を受け工期や操業停止期間が長引いていることなどが要因としている。
(2021/2/10:前日比-11.65%下落)
三井海洋開発が大幅続落。9日大引け後に20年12月期決算を発表、営業損益は216億円の赤字(前年実績48億4100万円の赤字)へと赤字幅が拡大し着地。従来予想としていた170億円の赤字を大きく下回ったことが嫌気された。欧州で続く新型コロナウイルス感染症の拡大がFPSO建造工事におけるサプライチェーンに与える影響などを再評価し、建造コストを見直したことなどにより赤字幅が拡大となった。
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業種:機械