6240 ヤマシンフィルタ

6240 ヤマシンフィルタのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

6240 ヤマシンフィルタの最新デイトレ銘柄コメント

（2024/02/06：株価前日比+9.34％上昇）

大幅に3日続伸。5日大引け後、24年3月期第3四半期(4-12月)決算を発表。最終利益は6億3700万円(前年同期比16.7%増)で着地。併せて通期同利益予想を従来の5億2000万円から7億6000万円(前期比17.8%増)へと増額修正し、減益予想から一転して増益見通しとなった。建機用フィルタ事業で中国市場を除く主要市場が堅調だったほか、価格転嫁の進展や原価低減活動の効果などが寄与する。

▼現在出ている「買いシグナル」
MACD

▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

6240 ヤマシンフィルタの株価チャート

6240 ヤマシンフィルタの銘柄情報

事業内容

建設機械用フィルタ・産業用フィルタ・プロセス用フィルタ及び関連部品の製造・販売、ナノファイバーの開発・製造・販売

企業情報

商号	ヤマシンフィルタ株式会社
上場	2014年10月8日
本社所在地	神奈川県横浜市中区桜木町1-1-8 日石横浜ビル16F
HP	ヤマシンフィルタ株式会社HP

6240 ヤマシンフィルタ過去のデイトレ銘柄コメント

（2021/2/5：株価前日比-18.51％下落）

大幅続落。4日大引け後に21年3月期第3四半期累計(4-12月)連結決算を発表。営業損益は1億4600万円の赤字(前年同期実績6億円の黒字)と大きく落ち込んだ。通期予想についても同利益を従来の13億円の黒字から4000万円の黒字へと大幅な減額修正をした。ヘルスケア事業で、マスクの量産体制が製造工程の確立に多大な時間を要したことから大幅に遅延したことや製造原価の低減が進んでいないことが要因としている。また建機用フィルタも世界的なコンテナ不足から輸送コストが高騰しており、これが響いた。

（2020/11/5：株価前日比-10.59％下落）

大幅反落。4日大引け後に決算を発表、21年3月期第2四半期累計(4-9月)の連結営業損益は5000万円の赤字(前年同期実績3億8800万円の黒字)へと転落となった。しかし、通期予想については同利益を従来予想の12億3000万円から13億円へと上方修正した。兼ねてより株式譲渡契約の表明保証違反を訴えていたが和解により解決、特別利益として第3四半期に計上する予定に加え、マスク事業が順調となっている。だが建機用フィルタ事業において納期対応などの費用がかさみ売上が伸び悩んだことなどがネガティブ視されたようだ。

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業種：機械