2936 ベースフード

2936 ベースフードのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

2936 ベースフードの最新デイトレ銘柄コメント

（2024/01/16：株価前日比-19.57％下落）

急落しストップ安。15日の大引け後、24年2月期第3四半期(3-11月)決算を発表。営業損益は5億0500万円の赤字(前年同期実績7億8400万円の赤字)で着地。併せて通期業績予想の修正も発表しており、同損益を従来予想の4億2700万円から10億9900万円へと赤字幅が拡大する見通しとした。第3四半期(23年9-11月)に一部商品の自主回収を実施したことが要因としている。この自主回収により一時的に解約者が増加したほか、新商品リリースの後ろ倒しや一時的な広告抑制を実施から定期注文者数が計画を下振れる見込み。また自主回収による一時的な商品廃棄損の増加も響く。

▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
ボリンジャーバンド

▼現在出ている「売りシグナル」
MACD
デッドクロス

2936 ベースフードの株価チャート

2936 ベースフードの銘柄情報

事業内容

完全栄養食「BASE FOOD」シリーズの開発・販売。

企業情報

商号	ベースフード株式会社
上場	2022年11月15日
本社所在地	東京都目黒区中目黒5-25-2
HP	ベースフード株式会社HP

2936 ベースフード過去のデイトレ銘柄コメント

（2023/10/23：株価前日比-16.92％下落）

急落し大引けでストップ安比例配分に。本日、同社が販売する「BASE BREAD シナモン」の特定製造工場における一部製造ロットにおいてカビ発生が多発する事案が20日に判明したことを発表。対象製品は佐賀県のリョーユーパン唐津工場で製造された、消費期限が10月28日から10月31日までのもの。現時点では健康被害の報告は受けていないが、カビを確認した際は賞味期限内であっても食べないようにと注意した。該当ロットをECで購入した顧客には個別に連絡をする予定で、カビが確認される対象製品持つ顧客に対しては交換・返金による対応をしていく。

（2023/10/17：株価前日比-5.58％下落）

3日続落。同社は13日の大引け後に24年2月期の業績修正を発表。営業損益予想を従来の8億0400万円の赤字から4億2700万円の赤字(前期実績9億7000万円の赤字)へと増額修正した。新商品のリリースや商品のリニューアルにより、サブスクリプション会員の新規獲得が一層効率化できているほか、販売管理費の効率化が一段と強化されたことが寄与。これを受け16日の朝方は買いが先行し年初来高値を更新した。しかし軟調相場だったこともありその後は利益確定売り優勢、引き続き本日も売りに押される展開となった。

（2023/08/09：株価前日比+5.61％上昇）

3日続伸し年初来高値を更新。3日、1食に必要な33種類の栄養素がすべて摂取できる完全栄養パン「BASE BREAD」が、香港最大級のECショッピングモールで約1年の累計販売数が10万袋を突破したことを発表。一時売りが出たものの、引き続き好材料となっているようだ。新型コロナウイルス蔓延の影響から一時休止していたが22年5月から販売を再開、今年2月には単月で1万5000袋を突破し、その後も毎月平均1万4000袋ペースをキープしている。香港での好調な販売により今年5月からアリババグループの運営する越境ECプラットフォームでも販売を開始しており、23年第3四半期以降は米国展開も視野に入れているとしている。

（2023/01/17：株価前日比-13.47％下落）

急反落、上場来安値を更新。16日の大引け後に23年2月期第3四半期累計(3-11月)決算を発表。前年同期に四半期財務諸表を作成していないため増減率の記載はないが、売上高は71億9400万円と通期計画に対する進捗率は約71％にとどまり、最終損益は8億3100万円の赤字で着地した。ECでは解約率の改善は順調に進み定期購入者も着実に積み上がっているが、第3四半期は新商品投下・商品アップデートがない状態だったことで平均購買単価の低い新規購入者の割合が増加した。通期の業績予想は据え置いているが、同損益は9億3900万円の赤字見通しとしている。

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業種：食料品