2212 山崎製パン
2212 山崎製パンのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
2212 山崎製パンの最新デイトレ銘柄コメント
(2024/02/15:株価前日比+15.47%上昇)
大幅続伸し上場来高値を更新。14日大引け後に23年12月期決算を発表。営業利益は419億6200万円(前年比90.5%増)で着地。また24年12月期の同利益予想を480億円(前期比14.4%増)としており、引き続き増収を見込んでいる。食パン・菓子パンともに品質向上を行っていく。菓子パンについては2極化・3極化に対応した新製品開発を推進し売上拡大をはかる。また配当予想について、年間配当は前期比3円増の28円に増配する計画。また自己株式を除く発行済み株数の1.69%にあたる350万株、金額で約124億円を上限とする自社株買いの実施を発表。本日朝に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得するとしており、約定数量は337万2500株で終了したことも明らかにしている。
▼現在出ている「買いシグナル」
MACD
ゴールデンクロス
▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
2212 山崎製パンの株価チャート
2212 山崎製パンの銘柄情報
事業内容
パン、和・洋菓子、調理パン・米飯類の製造・販売、製菓・米菓の販売、ベーカリーの経営、コンビニエンスストア事業。
企業情報
商号 | 山崎製パン株式会社 |
---|---|
上場 | 1962年7月 |
本社所在地 | 東京都千代田区岩本町3-10-1 |
HP | 山崎製パン株式会社HP |
2212 山崎製パン過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/08/02:株価前日比+11.80%上昇)
大幅続伸し年初来高値を更新。1日大引け後に23年12月期第2四半期累計(1-6月)決算を発表。営業利益は206億1000万円(前年同期比43.3%増)で着地。直近の4-6月期が112億7500万円(同51.6%増)と大幅に拡大している。主原料の小麦粉や油脂、卵など原材料価格の上昇に加えエネルギーコストが増加したものの、食品事業において食パンや菓子パンなどの部門が好調となったほか、流通事業についてもコンビニ向け販売などが好調だった。また通期の同利益予想について従来の270億円から340億円(前期比54.3%増)へと大幅に増額修正している。
(2023/02/15:株価前日比+0.99%上昇)
急伸。前日に発表された2022年12月期決算の連結経常利益は前の期比22.2%増の261億円になり、23年12月期も前期比18.7%増の310億円に伸びる見通しとなった。単体の食パンや菓子パンが好調に推移したことに加え、一部の連結子会社の業績が改善したこともあり、増収増益となったとしている。
(2020/8/5:株価前日比-10.67%下落)
山崎製パンが急落。4日大引け後、20年12月期第2四半期累計(1-6月)決算を発表。営業利益は98億6800万円(前年同期比26.7%減)、最終利益は48億9900万円(同37.6%減)と、従来予想から下振れて着地となった。通期予想についても、営業利益を従来の275億円から200億円、最終利益を150億円から97億円へとそれぞれ下方修正した。新型コロナウイルス感染拡大から緊急事態宣言や各自治体からの休業要請等を受け、コンビニエンスストアやベーカリーなどが休店や営業時間の短縮を行い来店客数が減少したことなどが響いた。
(2020/4/30:株価前日比-16.34%下落)
山崎製パンが急落。28日大引け後に20年12月期第1四半期(20年1-3月期)連結決算を発表、これが嫌気されている。営業利益が前年同期比4.2%減益の54億7800万円と低調な内容だった。食パンや洋菓子は堅調となったが、巣ごもり消費が期待された主力の菓子パンが伸び悩んだほか子会社の不二家などの売り上げも伸び悩んだ。野村証券では同社株の投資判断を「ニュートラル」(中立)から「リデュース」(弱気)に格下げとした。
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業種:食料品