2884 ヨシムラ・フード・ホールディングス
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングスのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングスの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/08/30:株価前日比+15.15%上昇)
大幅続伸し年初来高値を更新。29日大引け後、北海道茅部郡森町に本社および工場を構え、主に噴火湾沿岸で漁獲されたホタテの加工を行うワイエスフーズの発行済み株式70%を取得し子会社化すると発表。海外で需要が増加する日本産ホタテの調達ルート確保などを目的としている。同社グループのマルキチが持つ調達ルートのオホーツク海は夏~秋が最漁期なのに対し、噴火湾のホタテは冬~春に最も水揚げされる。両社の繁忙、閑散期に応じて相互に生産を補完することで、両社工場の稼働率及び生産性を向上することが可能となる。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングスの株価チャート
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングスの銘柄情報
事業内容
食品関連会社の株式を保有する持株会社。子会社において各種食品の製造・販売を行う。
企業情報
商号 | 株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングス |
---|---|
上場 | 2016年3月4日 |
本社所在地 | 東京都千代田区内幸町二丁目2番2号富国生命ビル18階 |
HP | 株式会社ヨシムラ・フード・ホールディングスHP |
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングス過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/08/25:株価前日比-6.45%下落)
大幅続落。福島第一原発の処理水の海洋放出を開始したことを受け、中国は24日から日本を原産地とする水産物の輸入を全面的に停止した。同社の傘下には水産関連の企業などもあることから売りが継続している。本日正午にはこの中国による日本産水産物の全面的な輸入停止による業績への影響について発表した。子会社であるマルキチは北海道産のホタテを加工し海外へ販売しているが、主な販売先はアメリカやヨーロッパであり中国への販売額は売上高全体の約5%と限定的としている。この発表により買い戻しが入ったものの、売り圧力が強く押し戻されたもよう。
(2023/04/17:株価前日比-21.02%下落)
急反落。14日大引け後に23年2月期決算を発表。営業利益は従来予想の8億3500万円を下回る6億7800万円(前年比3.5%増)で着地となった。新たにM&Aによりグループ化した企業が貢献し売上は回復したものの、新たに5件のM&Aを実施したことにより一時的な費用であるM&A取得関連費用2億3800万円を計上したことが利益を押し下げた。
(2020/7/16:株価前日比-23.06%下落)
急落、ストップ安に。15日大引け後に21年2月期第1四半期(3-5月)決算を発表。連結経常利益が9400万円(前年同期比59.0%減)と、大幅減益で着地となった。販売事業において海外子会社は新型コロナウイルス感染症拡大から、主力販売先のホテル・飲食店の稼働率が低下、また、この影響を保守的に見積もり引当金の計上をしたことが利益を圧迫した。好決算への期待が高まっていただけに失望売りを呼んだもよう。
(2020/4/16:株価前日比-8.84%下落)
急落。15日大引け後に20年2月期の決算を発表。連結最終損益が1億7700万円(前期比32.7%減)と、従来予想を大きく下回って着地となりこれがネガティブ視されている。M&Aによる事業拡大が奏功し売上高などは従来予想を上回る結果となったが、新型コロナウイルスの感染拡大等により決算日の外国為替相場が変動したことで為替差損を計上したこと、子会社における繰延税金資産を取り崩し同額を法人税等調整額に計上したことが主な要因だとしている。
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングスに関連するテーマ
2884 ヨシムラ・フード・ホールディングスが含まれるテーマは以下の通り。関連株・関連銘柄探しの際の参考にしてください。
業種:食料品