2929 ファーマフーズ
2929 ファーマフーズ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
2929 ファーマフーズ の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/03/14:株価前日比-5.49%下落)
大幅続落。11日大引け後に24年7月期第2四半期(23年8月-24年1月)決算を発表、最終利益は7億6800万円の黒字(前年同期実績9億1400万円の赤字)に浮上して着地。翌12日はこれが好感されたのかプラスで引けている。しかしその後は同時に発表した通期の業績予想の下方修正が嫌気されているもよう。同利益を従来の27億8400万円から18億円(前期比41.6%減)へと減額した。新製品の販売で生産委託先の稼働率低下や原料メーカーの出荷制限などによる製造遅延が生じたほか、1月の能登半島地震で生産設備の操業停止や漏水などの被害により製造を受託した医薬品の出荷に遅延が発生したことなどが要因。また「卵殻膜の総合的活用プラットフォーム構築」事業で支援を受けることとなり、研究開発費が増加する見通しとなった。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
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ありません
2929 ファーマフーズ の株価チャート
2929 ファーマフーズ の銘柄情報
事業内容
機能性食品素材の開発・販売、通信販売事業、バイオメディカル事業。「ファーマギャバ」はGABA売上世界首位。
企業情報
商号 | 株式会社ファーマフーズ |
---|---|
上場 | 2006年6月12日 |
本社所在地 | 京都市西京区御陵大原1-49 |
HP | ファーマフーズ HP |
2929 ファーマフーズ 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/12/12:株価前日比-12.06%下落)
朝高後に軟調な展開となり大幅に下落。11日大引け後に24年7月期第1四半期(8-10月)決算を発表。営業利益は6億0100万円の黒字(前年同期実績21億9400万円の赤字)に転換して着地した。BtoBで機能性素材の主力商品「ファーマギャバ」が国内外で好調を持続したほか、BtoC事業で「ニューモ育毛剤」の堅調な受注が続いたことなどが寄与した。ただ通期業績予想について、同利益を33億3800万円(前期比7.5%減)と減益見通しを据え置いており、これが嫌気されているもよう。
(2023/07/19:株価前日比-8.65%下落)
大幅反落。18日の大引け後に23年7月期業績修正を発表。売上高は従来予想の358億5700万円(前期比14.6%減)へ減額したが、営業利益を同11億9100万円から35億円(同3.2倍)へ、最終利益を8億8600万円から25億5000万円(前期実績3億7400万円の赤字)へと増額修正した。広告宣伝費の適正化によりを図る取り組みを強化し、採算が向上している。しかし第3四半期累計(22年8月-23年4月期)決算の時点ですでに通期予想を大幅に超過していることから材料出尽くし感が先行しているもよう。併せて期末配当予想も10円から12円へと引き上げたが、サプライズ感が乏しいとの見方となったようだ。
(2023/06/06:株価前日比+18.05%上昇)
大幅に3日続伸し年初来高値を更新。5日大引け後、23年7月期第3四半期累計(22年8月-23年4月)決算を発表。営業利益は16億3400万円(前年同期比75.5%増)と大幅増益で着地しており、通期計画11億9100万円を大幅に超過した。BtoB事業ではGABAをはじめとする機能性素材の販売並びにOEM受託および自社ブランド製品の販売が好調だった。BtoC事業では「ニューモ育毛剤」をはじめとする医薬品・医薬部外品が大きく寄与した。また、「DRcula(キュラ)」シリーズの薬用ホワイトニングジェルが好調を維持、まつ毛美容液「WMOA」は累計出荷200万本を超えるなど引続き堅調に推移しており、新製品の育成が着実に進む結果となった。
(2022/09/07:株価前日比-8.11%下落)
大幅続落、6月6日に付けた年初来安値1255円を更新。6日の大引け後に22年7月期決算を発表。営業利益は10億8000万円(前年比81.0%減)と大幅減益で着地。直近3ヵ月の5-7月期は1億4900万円と前年同期比95.1%減に大きく落ち込んだ。23年7月期の同利益予想を11億9100万円(前期比10.3%増)と2ケタ増益見通しとしたものの、本日は売り先行の展開となった。
(2021/7/19:株価前日比17.39%上昇)
大幅反発、ストップ高に。本日午前9時半に21年7月期の業績修正を発表。営業益は従来予想の20億8800万円から50億7200万円(前期比6.9倍)へと大幅増額修正した。機能性素材事業ではファーマギャバの受注が引き続き好調に推移した。また、国内OEM事業もコンビニ向けパウチゼリーやモリンガ入り青汁飲料などの受注が想定より増加したほか、通販事業も定期顧客件数が引続き高水準に推移しリピート購入が一層進展するなどが寄与した。また16日の大引け後には【4527】ロート製薬との資本提携を発表しており、機能性食品やスキンケア製品等の共同開発など期待材料となっている。
(2021/1/27:株価前日比14.84%上昇)
ファーマフーズが急騰。26日大引け後、田辺三菱製薬と自己免疫疾患に対する開発候補抗体について独占的ライセンス契約を締結したことを発表。本契約に基づき契約一時金として3億2000万円の支払いを受けるほか、開発段階に応じた開発マイルストンや上市後の販売額に応じたロイヤルティと販売マイルストンの支払いを受ける。18年10月、同社と田辺三菱製薬は自己免疫疾患に対する抗体医薬品の創製を目指し共同研究契約を締結、推進してきた。
(2020/9/8:株価前日比25.44%上昇)
ファーマフーズが急騰。7日大引け後に20年7月期決を発表、売上高は153億5300万円(前年比45.8%増)、最終利益は6億9000万円(同38.3%増)へと上振れて着地。通信販売事業で機能性素材を配合したサプリメントや医薬部外品、化粧品などが好調となった。また併せて発表した21年7月の業績予想について、売上高は233億5700万円(前期比52.1%増)、最終利益は8億1500万円(同18.0%増)へと上方修正した。また年間配当は、前期比1.5円増の10円えと増配の方針とし、これらを評価する流れとなった。
(2020/2/4:株価前日比17.88%上昇)
大幅続伸、昨年来高値を更新。本日同社サイトにて、グループの通信販売事業にて薬用育毛剤「ニューモ」の定期顧客件数が7万5000件を突破、3カ月前と比べて2.5倍へと急増したことを発表。これが好材料となった。日米で特許を取得した独自研究から生まれたタマゴ由来の成分「HGP」を配合した薬用育毛剤で、現在購入者の9割が男性だが、今月女性向けの発売を予定している。
(2020/1/9:株価前日比17.76%上昇)
ファーマフーズは3連騰ストップ高、昨年来高値を更新した。7日に通信販売事業で定期顧客件数が20万件を突破したことを発表しており、これが引き続き好感されている。主力商品の膝関節用サプリメント「タマゴサミン」やオールインワンジェル「珠肌ランシェル」の販売が堅調に推移。更に薬用育毛剤「ニューモ」が好調で、現在生産が追い付かないほどの大ヒットとなっている。
(2020/1/7:株価前日比16.91%上昇)
後場に入り急騰、ストップ高に。本日、薬用育毛剤「ニューモ」の受注が好調であることなどから、グループが手掛ける通信販売事業にて定期顧客件数が20万件を突破したことを発表、好材料視されている。同社グループは独自に研究・開発をし、機能性素材事業を展開。それを使用した商品の通信販売事業を行っている。主力商品に「タマゴサミン」や「珠肌ランシェル」などがある。これに加え、日米で特許を取得したタマゴ由来成分HGPを配合した薬用育毛剤「ニューモ」が予想を上回る受注となった。
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業種:食料品