9227 マイクロ波化学
9227 マイクロ波化学 のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
9227 マイクロ波化学 の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/01/11:株価前日比+0.52%上昇)
3日続伸。10日、アサヒグループ食品(東京都墨田区)へマイクロ波多段凍結乾燥装置「SiriusWave」の納品を完了し、事業化に向けてフェーズアップ実証試験を開始することを発表。22年11月7日に凍結乾燥食品のリーディングカンパニーであるアサヒグループ食品と、同社のインスタント食品製造におけるマイクロ波を利用した凍結乾燥技術の共同開発を進めていることを公表している。今後はSiriusWaveを用い、乾燥時間の短縮や高品質化に向けて様々な条件下で実証試験を行うことを計画しており、実証試験完了後は事業化に向けて開発を進める予定。
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ありません
▼現在出ている「売りシグナル」
25日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
9227 マイクロ波化学 の株価チャート
9227 マイクロ波化学 の銘柄情報
事業内容
マイクロ波化学プロセスの研究開発及びエンジニアリング、マイクロ波化学プロセスのライセンス事業。
企業情報
商号 | マイクロ波化学株式会社 |
---|---|
上場 | 2022年6月24日 |
本社所在地 | 大阪府吹田市山田丘2-1 フォトニクスセンター5F |
HP | マイクロ波化学 HP |
9227 マイクロ波化学 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/06/27:株価前日比+8.50%上昇)
大幅続伸。本日午前9時、【8031】三井物産とマイクロ波を用いた低炭素リチウム鉱石製錬技術の共同開発契約を締結したことを発表。本共同開発で、リチウム製錬におけるCO2排出の主要因となっている煆焼のプロセスを電化し、環境負荷の低い世界初となるマイクロ波を利用したリチウム製錬技術の確立に取り組む。今後パイロット実証を進め2026年の商業化を目指し、本技術の新規リチウム鉱山や製錬工場への適用を検討していく。
(2023/03/30:株価前日比+10.33%上昇)
急反発、一時ストップ高に。本日午前11時、量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門六ヶ所研究所と進めてきたマイクロ波加熱を用いた省エネ・CO2削減精製技術によりベリリウム鉱石の溶解に成功したことを発表。これにより同一の溶解設備で異なる鉱石の溶解処理が可能となり、汎用性の高いプラットフォーム技術として標準化し社会実装を通してカーボンニュートラルの実現するとともに、核融合発電に不可欠なベリリウム及びリチウムを含め日本の産業を支えている鉱物資源の安定確保、並びに経済発展に資するものとしている。
(2022/12/23:株価前日比-20.08%下落)
大幅続落、ストップ安に。同社は6月24日に東証グロース市場に新規上場しており、上場時の大株主の一部に対してのロックアップ期間は12月20日までとなっていた。これを受けロックアップ解除後の需給悪化への警戒感から売りが続いているもよう。直近では【5032】ANYCOLORがロックアップ期間終了に伴い大株主による売却があるのではないかとの思惑から大きく売られている。
(2022/11/17:株価前日比+10.01%上昇)
マイクロ波化学が続伸。16日の午前11時、【4183】三井化学との間でマイクロ波を用いた炭素繊維製造用実証設備供給に関する契約を締結することを発表。従来の製造法では膨大なエネルギーが必要であり製造時の環境負荷低減が課題となってきたが、2018年より両社で環境負荷の低い革新的な炭素繊維製造技術の確立を目指し共同開発を進めていた。本契約により、量産技術確立の検討を進めるため23年12月完工を目指し、三井化学名古屋工場内に実証設備を導入する。設備の一部として同社が耐炎化工程及び炭化工程からなる炭素繊維焼成ラインの機器一式を設計・製造、対価として7億6800万円を受け取るとしている。
(2022/11/02:株価前日比+5.19%上昇)
大幅に続伸、10月12日以来の上場来高値更新となった。1日、国内初のマイクロ波を用いたケミカルリサイクル技術の大型汎用実証設備が完成したことを発表。同社はNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が進めている「戦略的省エネルギー技術革新プログラム/実用化開発フェーズ」において「マイクロ波プロセスを応用したプラスチックの新規ケミカルリサイクル法の開発」に取り組んでいる。この度完成した設備は1日あたり1tの処理能力を持つマイクロ波を用いた設備で、22年度内に本格稼働し汎用樹脂を中心に実証試験を実施する予定。
(2022/07/13:株価前日比+20.83%上昇)
マイクロ波化学が急反発、ストップ高に。本日午前11時30分、マイクロ波加熱を用いる省エネ・CO2削減精製技術でリチウム実鉱石の溶解に成功したことを発表。同社と量子科学技術研究開発機構量子エネルギー部門六ヶ所研究所は、マイクロ波加熱を用いたレアメタルの省エネ精製技術に関する共同研究契約を締結し実証試験を進めていた。今回、リチウム鉱山で採鉱し選別された実際のリチウム鉱石であるスポジュミン精鉱に省エネ精製技術を適用し、従来1000℃以上での反応が必要だったところ、マイクロ波加熱温度300℃で溶解することに成功した。これにより従来技術と比較し設備投資と運用コストで70%程度、CO2排出量が90%以上削減できる見通しとなった。リチウム精製に係る対環境負荷の低減のみならず、リチウム価格の低下にも期待できるとしている。
(2022/06/27:株価前日比+15.38%上昇)
24日に東証グロース市場に新規上場、公開価格605円を9.1%下回る550円で初値を付けた。公開価格を下回ってスタートしたものの初値が低く買いやすさもあることから投資資金が流入、連日ストップ高となっている。同社はマイクロ波化学プロセスの研究開発やエンジニアリングのほかライセンス事業などを手掛けている。マイクロ波利用で化石資源に比べて大幅な二酸化炭素削減が可能としており、テーマ性も良好。JAXAが進める宇宙事業にも参画している。
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業種:サービス業