7777 スリー・ディー・マトリックス
7777 スリー・ディー・マトリックス のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
7777 スリー・ディー・マトリックス の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/01/26:株価前日比-6.06%下落)
反落し上場来安値を更新。25日の大引け後、送金詐欺による資金流出被害が生じたことを発表。23年12月下旬から24年1月上旬にかけて、取引先を装った複数のメールによる虚偽の支払い指示に応じ、当該取引先の真実の銀行口座と異なる銀行口座に対して誤って代金を支払ってしまったとしている。犯人の正体は現時点ではわかっていないが、捜査機関に対しての相談は既に実施している。最終的な被害額は現在調査中だが、当該資金を回収できなかった場合は約2億円の特別損失が生じるとしており、売り材料となっているもよう。
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7777 スリー・ディー・マトリックス の株価チャート
7777 スリー・ディー・マトリックス の銘柄情報
事業内容
「自己組織化ペプチド」を基盤として外科領域、再生医療領域、ドラッグデリバリーシステム領域にて国内外で事業展開。
企業情報
商号 | 株式会社 スリー・ディー・マトリックス |
---|---|
上場 | 2011年10月24日 |
本社所在地 | 東京都千代田区麹町3丁目2番4号 |
HP | スリー・ディー・マトリックス HP |
7777 スリー・ディー・マトリックス 過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/12/14:株価前日比+10.32%上昇)
大幅続伸。13日の大引け後に23年4月期第2四半期累計(5-10月)決算を発表。営業損益は16億3200万円の赤字(前年同期実績13億7200万円の赤字)と赤字幅が拡大した。販管費増が響いた。しかし最終損益は3億8000万円の赤字(同12億42000万円の赤字)と赤字幅が大きく縮小した。止血剤の製品販売が伸びたほか、12億8700万円の為替差益を営業外収益として計上したことが寄与した。
(2022/03/16:株価前日比-22.60%下落)
急落、ストップ安に。15日の大引け後に22年4月期第3四半期累計(21年5月-22年1月)決算を発表。営業損益は20億3000万円の赤字(前年同期18億5200万円の赤字)に赤字幅が拡大した。また通期業績予想について同損益を17億4600万円の赤字から23億9800万円の赤字(前期26億4800万円の赤字)へと下方修正した。製品販売に関して、新型コロナウイルス感染症オミクロン株の急速な蔓延により販売実績が計画を大幅に下回ったことが要因としているほか、コスト削減の遅れも響いているもよう。
(2021/10/12:株価前日比-13.87%下落)
スリー・ディー・マトリックスは11日の大引け後、米国子会社が放射線性大腸炎向け創傷治癒材開発の前段階として口腔粘膜炎向けの創傷治癒材をFDA(米国食品医薬品局)に医療機器での販売承認を受けたことを発表。同社グループが米マサチューセッツ工科大学からライセンスを受けた自己組織化ペプチド技術を用いて開発しており、口腔粘膜炎をはじめとしたあらゆる口腔内の創傷や潰瘍に塗布することで粘膜組織上に保護膜を形成し、二次炎症の防止や痛みの軽減に加え創傷治癒に最適な湿潤環境を維持することを目的としたもの。11日はストップ高まで買われており、本日はその反動安となったもよう。
(2021/6/29:株価前日比24.84%上昇)
大幅続騰、ストップ高を付け年初来高値を更新。28日大引け後、米国子会社は消化器内視鏡領域を適応領域とした止血剤PuraStat-GI(仮称)について、米国食品医薬品局(FDA)から医療機器の承認を受けたことを発表。滲出性出血の止血・後出血予防を目的とし、内視鏡的手術・処置に適応する。同領域の止血剤は欧州や豪州ですでに上市されており、日本でも厚生労働省より製造販売承認を取得済みで、現在販売に向けた準備を進めている。米国での潜在市場規模は欧州と同等の約200億円と推計される。
(2020/7/20:株価前日比23.12%上昇)
スリー・ディー・マトリックスが急騰、ストップ高配分。17日大引け後、吸収性局所止血材「TDM-621」に関して、厚生労働省より製造販売承認を取得したことを発表。同製品については、16日に扶桑薬品工業から独占販売権許諾契約と製造委受託契約の解除通知を受領したことを発表しストップ安に売られる展開となっていた。また同日に、Prometheus Bio 社と協力して日本国内向けに開発を進めている新型コロナウイルス感染症の抗体検査キットを試験研究用として大阪大学に提供し、使用が開始されたことも発表している。
(2020/7/17:株価前日比-18.78%下落)
急落、ストップ安に。16日大引け後、【4538】扶桑薬品工業からの自己組織化ペプチド(RADA16)を用いた吸収性局所止血材の独占販売許諾契約及び製造委受託契約の解除通知を受領したことを発表した。同社に特許に関する表明保証違反があることが理由だという。今回契約が解消されたことにより今後予定していたマイルストーン収入は発生しない事となる。製造委受託契約も解除となるが、移行期間を設けており2か月から3か月程度の生産・供給の継続をするが、それ以降についての継続については協議していくという。
(2020/4/28:株価前日比25.32%上昇)
3Dマトリクスが続伸、ストップ高に。27日大引け後、新型コロナウイルス抗体検査キットを開発し欧米向けに供給を開始しているPrometheus Bio社と協力し、日本での検査キット開発を行うことを発表。抗体検査により過去感染しているかどうかを確認できるため、漠然と抱いている感染に対する不安感を解消することにつながるという。血液、血清及び血漿中の2019-nCoVに対する抗体を検出し、新型コロナウイルス感染による免疫能獲得の存在を示唆する抗ウイルス抗体を検出することができる。
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業種:精密機器