7732 トプコン
7732 トプコンのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
7732 トプコンの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/05/25:株価前日比+4.77%上昇)
続伸し年初来高値を更新。23日大引け後、米アクティビスト(物言う株主)のバリューアクト・キャピタル・マネジメントと共同保有者による同社株式の保有比率が5.68%となり、新たに5%を超えたことが関東財務局に提出した大量保有報告書で明らかとなった。報告義務発生日は5月16日。保有目的については「純投資及び経営陣への助言、または状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としており、経営改善要求などの思惑的な買いが向かったもよう。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
7732 トプコンの株価チャート
7732 トプコンの銘柄情報
事業内容
国内外で精密光学、衛星測位、3次元計測やセンシング・制御技術をベースとしたDXソリューションの製造・販売。眼科用検査・診断・治療機器等の眼鏡店向け機器も展開。
企業情報
商号 | 株式会社トプコン |
---|---|
上場 | 1949年5月16日 |
本社所在地 | 東京都板橋区蓮沼町75-1 |
HP | トプコンHP |
7732 トプコン過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/01/31:前日比+24.17%上昇)
トプコンが急騰、ストップ高に。28日大引け後に22年3月期第3四半期(4-12月)決算を発表。営業利益は前年同期比7.1倍の103億4700万円で着地。また通期予想については従来の125億円から135億円へと前期比2倍に増額修正した。部材不足の影響を受けながらも堅調な国内販売、欧米向け測量・レーザー機器の販売が引き続き好調に推移したほか、主力の北米・欧州において建設・農業市場が順調に拡大し、測量機やICT自動化施工及びIT農業システムの販売が増加していることなどが寄与した。
(2020/2/3:前日比-22.01%下落)
急反落。1月31日に決算を発表。20年3月期第3四半期累計(4-12月)連結経常利益が17億7000万円と、前年同期から大きく落ち込み68.4%減益となった。また、通期の同利益予想を従来の105億円から80億円へ、売上高も従来の1500億円から1470億円へ、純利益も60億円から43億円へと減額修正し嫌気された。測量・GPS関連などのスマートインフラ事業では東南アジアや中国、インドを中心に販売が減少、ポジショニング・カンパニーはICT自動化施工向けOEM販売が減少、アイケア事業での事業拡大での先行投資の影響などを要因としている。
(2020/1/10:前日比18.35%上昇)
大幅続伸、昨年来高値を更新。SMBC日興証券は9日付で、新規に投資判断を「1」、目標株価を2200円に設定しており、これが買い材料視されている。「フルオートスクリーニング機能搭載の眼底カメラ、3DOCTが中国・アジアでの旺盛な需要、米国・欧州眼鏡チェーン店などの大型受注開始によって拡大局面に突入、アイケア営業利益の拡大につながっていく」との見方をしている。同事業の構成比率上昇により、全社営業利益率の改善や更なるバリュエーション付与、過去最高益更新への確度上昇を見込む。
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業種:精密機器