6898 トミタ電機
6898 トミタ電機のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6898 トミタ電機の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/03/11:株価前日比+17.72%上昇)
急反発し一時ストップ高。8日大引け後、24年1月期業績予想の修正を発表。売上高を従来の14億7800万円から14億9200万円(前期比25.5%減)へ増額した。また営業損益を同7300万円の赤字から2700万円の赤字(前期実績1億4300万円の黒字)へ、最終損益を同8200万円の赤字から3300万円の赤字(同9500万円の黒字)へと増額し、赤字幅が縮小する見通しとした。製造原価並びに販管費の圧縮に努めたほか、退職給付引当金の戻し入れなどが要因としている。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
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RSI
25日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
6898 トミタ電機の株価チャート
6898 トミタ電機の銘柄情報
事業内容
フェライト専業メーカー。フェライトコア及びコイル・トランス製品をはじめとする電子部品の製造並びに販売。
企業情報
商号 | トミタ電機株式会社 |
---|---|
上場 | 1995年12月14日 |
本社所在地 | 鳥取県鳥取市幸町123番地 |
HP | トミタ電機HP |
6898 トミタ電機過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/03/09:株価前日比-12.03%下落)
急反落。8日大引け後に23年1月期の業績予想の減額修正を発表。営業利益を従来予想の2億4400万円から1億4300万円(前期比11.7%増)へ、最終利益を1億7100万円から9500万円(同10.4%減)へと大幅に減額した。中国市場においてEV関連以外の大幅な需要の落込みと在庫調整の長期化などにより、フェライト製品の受注減少が続いていることが要因。また、大幅な為替変動による売上原価率の上昇なども響いた。
(2022/12/09:株価前日比-14.23%下落)
大幅続落。8日大引け後に23年1月期第3四半期累計(2-10月)決算を発表。営業利益は1億8800万円(前年同期比30.6%増)と増益着地となった。しかし直近の8-10月期限ると同利益は2200万円(同65.1%減)と急速にペースダウンしている。日本国内の産業機器向けや半導体製造装置向け需要は堅調だったものの、中国ではゼロコロナ・ロックダウン政策などの影響によりスマートフォン向けも生産調整を余儀無くされた。また中国市場はEV向けは順調に推移したものの、情報通信関連は在庫調整により受注が鈍化した。
(2022/03/08:株価前日比-11.33%下落)
トミタ電機が急落。7日大引け後、22年1月期の業績修正を発表。営業利益を従来予想の1億0600万円から1億2800万円(前期実績1億2900万円の赤字)へ、最終利益を同9300万円から1億0600万円(同9700万円の赤字)へと増額した。フェライトコア販売が、中国市場では5G通信関連並びにEV関連の需要が急増し、国内市場では産業機器関連が堅調な推移となった。また、コイル・トランス販売についてもフェライトコア同様、産業機器関連並びに半導体製造装置向けが好調に推移した。しかし、計画は上振れるも目先の材料出尽くし感が先行したようで売り優勢の展開となった。
(2021/12/06:株価前日比-19.97%下落)
急反落、ストップ安に。3日大引け後に22年1月期第3四半期累計(2-10月)決算を発表。営業利益は1億4400万円の黒字(前年同期実績1億1800万円の赤字)に転換して着地となった。設備関連機器向けや半導体製造装置向けの需要が堅調に推移したほか、中国市場における情報通信関連、特に5G向け並びにEV向けの需要が引き続き大きく増加した。しかし同利益の通期予想1億0600万円を超過しているものの据え置いたため材料出尽くし感が先行し売りが優勢となったようだ。
(2021/9/1:株価前日比20.52%上昇)
トミタ電機が急騰、大引けでストップ高比例配分に。8月31日大引け後に22年1月期業績修正を発表。営業利益を従来予想の1200万円から1億0600万円(前期実績1億2900万円の赤字)へと大幅増額した。上半期において中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外において設備関連需要に回復が見られたことや、半導体製造装置向けが好調に推移したことが寄与した。
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業種:電気機器