6629 テクノホライゾン
6629 テクノホライゾン のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
6629 テクノホライゾン の最新デイトレ銘柄コメント
(2022/07/26:株価前日比-9.84%下落)
大幅に3日続落。25日の大引け後に23年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。売上高は78億2700万円(前年同期比34.3%増)と伸びたものの営業損益は5億3700万円の赤字(前年同期実績3億4600万円の赤字)と赤字幅が拡大した。買収した企業の寄与により売上は増加した。その一方で部品価格高騰により売上原価が上昇したほか、営業活動強化による経費の増加、連結範囲の変更に伴う人員増やのれん償却額の増加が影響した。通期予想については据え置いたが、下振れ懸念などが出ているもよう。
▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
▼現在出ている「売りシグナル」
MACD
6629 テクノホライゾン の株価チャート
6629 テクノホライゾン の銘柄情報
事業内容
映像&IT事業、ロボティクス事業。映像機器、IT機器・サービス・ソリューションの提供、ロボット⼯学により補助・⽀援するロボット制御機器の設計・製造・販売。
企業情報
商号 | テクノホライゾン株式会社 |
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上場 | 2010年4月1日 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市南区千竈通2丁目13番地1 |
HP | テクノホライゾン HP |
6629 テクノホライゾン 過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/04/26:株価前日比-16.05%下落)
大幅続落、一時ストップ安を付け年初来安値を更新。25日の大引け後に22年3月期業績修正を発表。営業利益を従来の20億円から6億円(前期比75.2%減)へ大幅減額した。主力である教育市場向けの書画カメラや電子黒板の販売が、前期需要増の反動で当初計画を下回ったことが主要因。ほか事業では半導体等電子部品の不足などの影響で在庫確保ができず販売機会の逸失が発生した。また、工場稼働率の低下や原材料価格高騰により売上原価が増大したことなども影響した。
(2021/11/1:株価前日比-23.07%下落)
テクノホライゾンは大幅続落、ストップ安比例配分に。9日の大引け後に22年3月期第2四半期累計(4-9月)決算を発表。営業利益は8200万円(前年同期比40.6%減)で着地。また通期同利益を従来予想の30億円から20億円(前期比17.4%減)へと減額した。映像&IT事業の主力である教育市場向け書画カメラや電子黒板の国内販売が前期の需要増の反動により、想定を下回り推移している。また半導体部品の調達難の影響も大きく受けており、価格の上昇により収益が圧迫されているという。
(2021/8/2:株価前日比-22.05%下落)
大幅続落、ストップ安に。7月30日大引け後に22年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。営業損益は3億4300万円の赤字(前年同期実績5100万円の赤字)と赤字幅が拡大して着地、これを嫌気した売りが出ている。映像&IT事業は経済活動が再開した海外を中心に増収となったが、将来の事業拡⼤に備えた積極的な⼈員採⽤やM&A⼿数料とのれんの償却により販管費が増加しこれが響いたもよう。通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
(2021/5/11:株価前日比25.17%上昇)
急騰、ストップ高を付け年初来高値を更新。10日大引け後に21年3月期決算を発表。営業利益は24億2000万円(前年比67.7%増)と大幅増益で着地、過去最高益を更新した。22年3月期業績予想については同利益を30億円(前期比24.0%増)と更なる成長を見込む。今後は映像&IT事業ではマーケティング力強化と商品開発に力を入れ、ロボティクス事業ではロボット制御機器の性能向上や工場改善ソリューション商品の強化などを積極的に展開していくほか、社内のDX化(経費精算、ERP、タレントマネジメント、予実管理など)も推進し生産性向上も図っていくという。
(2021/2/1:株価前日比19.46%上昇)
テクノホライゾンが急騰、大引けでストップ高比例配分となった。1月29日大引け後に21年3月期業績予想の修正を発表した。営業利益を従来予想の15億円から20億円(前期比38.6%増)へ増額修正した。光学事業の主力の教育市場において文部科学省が「GIGAスクール構想」を打ち出した影響でICT機器の市場が活況となり、電子黒板や書画カメラの販売が堅調に推移した。海外でも欧米を中心に学校のオンライン授業や企業の遠隔ミーティングでの書画カメラの需要が高まっている。
(2020/11/2:株価前日比-18.50%下落)
テクノホライゾンが急落、ストップ安に。30日の大引け後に21年3月期第2四半期累計(4-9月)連結決算を発表。営業利益が1億3800万円(前年同期比82.7%減)、最終利益が3400万円(同95.5%減)と大幅減益で着地となった。光学事業で新型コロナの影響で電子黒板などの納入・設置工事が後ろ倒しになった事、またM&Aの一時費用を計上したことが響いた。通期業績予想については従来見通しを据え置いた。
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業種:電気機器