7518 ネットワンシステムズ
7518 ネットワンシステムズのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
7518 ネットワンシステムズの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/10/27:株価前日比-17.01%下落)
大幅に3日続落。26日大引け後、24年3月期第2四半期と通期業績予想の修正を発表。営業利益について第2四半期を従来予想の85億円から63億円(前年同期比24.3%減)へ、通期を同246億円から165億円(前期比20.0%減)へと減額した。併せて年間配当も従来計画の86円から74円(前期実績74円)へと減額修正した。通信事業者市場・パブリック市場・パートナー事業の受注高が低調に推移し、計画値を下回る見込みとなった。また売上総利益に係る収益性改善の取り組みが遅れたことも響く。販売費および一般管理費も新規開設オフィス関連費用などによって計画値を超過する見込み。下半期の受注高は計画値と同等水準での進捗を見込むものの、上半期の未達分を補うには至らない見通し。
▼現在出ている「買いシグナル」
RSI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
7518 ネットワンシステムズの株価チャート
7518 ネットワンシステムズの銘柄情報
事業内容
・世界の最先端技術を取り入れた情報インフラ構築とそれらに関連したサービスの提供
・戦略的なICT利活用を実現するノウハウの提供
企業情報
商号 | ネットワンシステムズ株式会社 |
---|---|
上場 | 1996年10月14日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目7番2号 JPタワー |
HP | ネットワンシステムズ株式会社HP |
7518 ネットワンシステムズ過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/08/04:株価前日比-19.60%下落)
大幅反落となり年初来安値を更新。3日大引け後に24年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。売上高は425億8800万円(前年同期比16.6%増)と増収だったものの、最終利益は10億1400万円(同31.0%減)と大幅な減益での着地となった。パブリック市場では大型案件を複数獲得、ヘルスケアもクラウド基盤の大型案件を獲得した。しかし商品群別では前年同四半期に獲得した2件の大型機器案件の反動減が生じたほか、受注高も500億円(前年同期比15.5%減)と低調。販管費の増加なども利益を押し下げている。
(2020/10/27:株価前日比-16.79%下落)
大幅続落、ストップ安比例配分に。26日大引け後、27日に予定していた21年3月期第2四半期の決算発表を延期することを発表した。同社は2019年11月に東京国税局からの指摘を受け同12月13日から20年3月11日まで特別調査委員会による調査を実施、3月12日には「納品実体のない取引に関する調査最終報告書」を開示していた。その後、外部機関から指摘があり従業員による資金流用の疑義を認識した。そのため、決算確定までに一定の時間を要することから発表を延期することとしたが、発表日や四半期報告書の提出時期については決定次第公表する旨としている。
(2020/1/27:株価前日比-23.02%下落)
大幅続落、ストップ安に。昨年来安値を更新している。25日付で東芝子会社の東芝ITサービスをめぐる架空取引で、同社が主導的な役割を担っていたと伝えられ、これが売り材料となった。架空取引は2015年から始まっていると見られており、総額は400億円を超える。架空取引については19年12月13日に国税庁指摘を受け、昨年12月に特別調査委員会を立ち上げ実態調査をしている。
(2020/1/22:株価前日比-15.03%下落)
同社と【2327】日鉄ソリューションズが急落となった。本日午前中の日本経済新聞電子版にて、「東芝の連結子会社、東芝ITサービス(川崎市)で発覚した架空取引に、東証1部上場のシステム開発企業、ネットワンシステムズと日鉄ソリューションズが関わっていたことが22日、分かった」と伝えた。同社とNSSOLは19年12月13日に国税局から「納品の事実が確認できない取引の疑義があると指摘された」とし、第三者で構成する特別調査委員会設置を発表している。今回の報道を受け嫌気され売りが入った。
7518 ネットワンシステムズに関連するテーマ
7518 ネットワンシステムズが含まれるテーマは以下の通り。関連株・関連銘柄探しの際の参考にしてください。
業種:情報・通信業