7014 名村造船所
7014 名村造船所 のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
7014 名村造船所 の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/01/10:株価前日比-18.82%下落)
大幅に続落。10日付で日本海事新聞は、「日本造船所が国内鉄鋼ミルから調達する造船用厚板の価格交渉が昨年末までにトン当たり2万円程度の値上げで決着し、再び過去最高値圏に達した模様」と報じた。厚板の価格は21年初めから世界的に高騰したが中国・韓国では22年夏以降は鋼材市況の軟化に伴い急落、日本も同年9月末の値上げで過去最高額に到達したのをピークに23年3月末には若干下落したものの、今回それ以上の幅で価格が引き上げられたとしている。原料価格の上昇が収益面への影響につながるとの懸念から売りが出ており、【7018】内海造船なども大きく値を下げている。
▼現在出ている「買いシグナル」
25日移動平均乖離率
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
7014 名村造船所 の株価チャート
7014 名村造船所 の銘柄情報
事業内容
新造船事業を中心に船舶修繕事業・機械事業・鉄構陸機事業を展開。
企業情報
商号 | 株式会社 名村造船所 |
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上場 | 1949年6月1日 |
本社所在地 | 大阪市西区立売堀2丁目1番9号 日建ビル8F |
HP | 名村造船所 HP |
7014 名村造船所 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/05/15:株価前日比+5.92%上昇)
大幅続伸し高値面合わせとなった。11日の大引け後に23年3月期決算を発表。営業利益は95億9500万円の黒字(前年実績95億3200万円の赤字)へと転換して着地。連結子会社である函館どつくにおける操業量の増加と円安の進行による増収や、グループ一丸で取り組んでいる原価削減活動の成果と円安の効果が寄与した。また併せて、従来未定としていた23年3月期(前期)の期末一括配当を5円で実施することも発表。3期ぶりの復配となり、これが好感されている。
(2022/08/10:株価前日比+6.91%上昇)
4日続伸で年初来高値を更新。5日大引け後、23年3月期第1四半期(4-6月)決算を発表。売上高は361億3300万円(前年同期比71.8%増)、経常損益は96億5100万円の黒字(前年同期実績55億1900万円の赤字)に転換して着地。新造船事業が操業量を増加させたことなどにより改善した。また損益面では同型船の連続建造による原価の削減や円安の進行による大幅な改善が寄与した。通期業績予想については従来計画を据え置いた。
(2020/12/10:株価前日比27.56%上昇)
名村造船が急騰。11月25日に【9503】関西電力と【8088】岩谷産業は、水素で駆動する水素燃料電池を搭載した船舶の商用化運用に向けた調査を開始することを発表している。大阪・関西万博開催期間中に万博会場と大阪市内の観光地を結ぶ旅客船としての商用運航を目指すという。水素関連銘柄が人気化する中、同社へも関心が向かっている。
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業種:輸送用機器