4657 環境管理センター
4657 環境管理センターのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4657 環境管理センターの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/08/21:株価前日比-4.50%下落)
続落。18日大引け後に23年6月期決算を発表。営業利益は5200万円(前年比54.0%減)と大幅に減益、最終利益は4100万円の赤字(前年実績2億2200万円の黒字)へ転落した。共に従来予想を下回って着地となっている。第4四半期に予定していた案件の生産時期が遅れたほか、不採算な大型工事案件や光熱費・資材などの高騰が響いた。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
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RCI
75日移動平均乖離率
4657 環境管理センターの株価チャート
4657 環境管理センターの銘柄情報
事業内容
水質・大気・悪臭・廃棄物・土壌・アスベスト等の調査分析業務や、環境アセスメント業務、国の政策コンサルタント業務
企業情報
商号 | 株式会社環境管理センター |
---|---|
上場 | 1996年11月26日 |
本社所在地 | 東京都八王子市散田町3丁目7番23号 |
HP | 株式会社環境管理センターHP |
4657 環境管理センター過去のデイトレ銘柄コメント
(2021/4/15:株価前日比+21.25%上昇)
大幅連騰、3日連続ストップ高を付け年初来高値を更新。同社は環境総合コンサルタントでダイオキシンの微量分析などに強みを持つ。放射能/放射線調査・測定なども展開しており、福島県内で放射性物質の核種分析を行っている。東京電力福島第一原子力発電所における汚染水処理について、トリチウム含有処理水の海洋放出問題に注目が集まっていることから同社含む関連名銘柄への物色が盛んになっている。
(2021/4/13:株価前日比+19.90%上昇)
環境管理センターが大幅続騰、ストップ高をつけ年初来高値を更新。政府は13日、福島第一原発の敷地内で増え続ける処理水の処分に関し、海洋放出の方針を決定した。必要な配管や関連設備の設置などには約2年かかり、東京電力が30年程度かけて放出を行う。同社は環境総合コンサルタントを手掛けており、放射能測定でも実績を積み重ねていることから思惑的な買いが向かっているもよう。
(2020/4/27:株価前日比+19.76%上昇)
急騰、ストップ高に。24日大引け後に20年6月期第3四半期累計決算を発表。売上高は34億6000万円(前年同期比9.4%増)へ、営業利益は2億8500万円(同11.8%増)へと上振れて着地となった。営業利益は通期計画も大きく超過となっており、増額修正への期待買いが入ったようだ。主力の環境調査部門の受注が増加、受託試験やアスベスト測定を行う応用測定部門や原発事故などの放射能を測定する放射能部門も大きく伸びた。
(2020/3/23:株価前日比+28.37%上昇)
環境管理センター急騰、ストップ高。19日の大引け後に、中国合弁会社の中国浙江同曄環境科技を通じ、日本へのマスク輸入を行う取り組みを進めているとの発表をし、これが好感されているようだ。合弁先の関連会社が3月末からマスクの生産を開始するのにあわせて輸入を開始、1日当たり8万枚のマスクを生産する予定とのこと。本格輸入を前に第1弾として1万枚のマスクを輸入した。日本国内のマスク需要がひっ迫していることから、地元自治体や顧客への提供を進めていく。
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業種:サービス業