4259 エクサウィザーズ

4259 エクサウィザーズのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

4259 エクサウィザーズの最新デイトレ銘柄コメント

（2024/01/23 ：株価前日比-0.68％下落）

反落。本日付けで日本経済新聞朝刊は、同社が「AIを使った診断を支援するプログラム医療機器(SaMD)の開発に特化した子会社を4月に設立する」と報じた。記事では、新会社では医療機器製造販売業の許可を取得し、認知症診断支援AIなど開発中の製品の実用化につなげるとしている。これを好感する買いが入ったものの、後場に入ると売りが先行する展開となった。会社側は本日寄り付き前に同社が発表したものではないとし、「本日開催の取締役会において本件を付議する予定のため、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示いたします」とのコメントを発表。

▼現在出ている「買いシグナル」
ありません

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RCI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

4259 エクサウィザーズの株価チャート

4259 エクサウィザーズの銘柄情報

事業内容

AIプラットフォーム「exaBase」や科学的介護を実現するAIプロダクトの「CareWiz」を開発・運営。企業のAI活用/DX推進の内製化支援も。

企業情報

商号	株式会社エクサウィザーズ
上場	2021年12月23日
本社所在地	東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル 21階
HP	エクサウィザーズHP

4259 エクサウィザーズ過去のデイトレ銘柄コメント

（2023/06/02：株価前日比+10.48％上昇）

大幅に3日続伸。同社は5月30日に【2327】日鉄ソリューションズとの業務提携に関する基本合意書を締結したことを発表しており、これが好材料となっている。同社が22年5月に発表したAI/DXソフトウェアを内製・運営可能な開発環境「exaBase Studio」の販売・提供や顧客のDX推進のコンサルティングを通じた対応領域の拡大や実行力の強化について、目指す将来や両社事業の拡大に向けた取り組みに関して協議し合意に至ったとしている。また1日大引け後には、導入している信託型ストックオプション(信託SO)について、1日時点で確定した受益者および金額は僅少で、権利行使を行ったものがいないことを発表。このため、現時点で信託SOによる過年度の税負担の見直し等の影響はないとしており、財務への影響懸念が後退する格好となった。

（2022/04/22：前日比-8.18％下落）

エクサウィザーズは5日続落。21日大引け後に22年3月期の業績修正を発表。営業損益を従来予想の1億8000万円の赤字から2億0100万円の赤字(前期実績5億0800万円の赤字)に赤字幅が拡大する見通しとなった。デジタル・トランスフォーメーション(DX)およびAI活用にむけての企業投資意欲が高まっているなか売上高は過去最高となった。しかし研究開発体制の強化を目的として技術部門での採用を前倒しで実行したことにより、採用費・人件費が当初予想より増加したことが影響した。また収益性の低下した一部のソフトウエアについて、減損損失を計上する。

（2021/12/24：前日比-10.14％下落）

エクサウィザーズは急落。同社は23日にマザーズ市場に新規上場、公開価格1150円を10.4%下回る1030円で初値をつけた。AIを用いて産業革新と社会課題の解決を行うとしており、AIプラットフォーム事業で個別企業へ、AIプロダクト事業で広範な顧客へとAIサービスを開発・提供している。初日は初値形成後に一時1150円に上昇したものの1075円に値を下げ大引けをむかえ、本日も引き続き売られる展開となった。

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業種：情報・通信業