2484 出前館
2484 出前館のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
2484 出前館の最新デイトレ銘柄コメント
(2022/01/20:前日比-7.02%下落)
出前館は大幅反落。同社は14日大引け後に22年8月期第1四半期(9-11月)決算を発表。営業損益は89億7200万円の赤字(前年同期実績32億2900万円の赤字)へ赤字幅を拡大して着地となった。21年11月より1都3県(東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県)にて大規模なキャンペーンを行いユーザー、配達員、加盟店の数が増加したものの、積極的な事業展開と投資実行が響いたようだ。
▼現在出ている「買いシグナル」
75日移動平均乖離率
▼現在出ている「売りシグナル」
ありません
2484 出前館の株価チャート
2484 出前館の銘柄情報
事業内容
フードデリバリー「出前館」の運営。焼酎・ワイン等の通信販売事業や日用品・生鮮食品を即時配達するクイックコマース分野にも参入。
企業情報
商号 | 株式会社出前館 |
---|---|
上場 | 2006年6月5日 |
本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目27番5号 リンクスクエア新宿11F |
HP | 出前館HP |
2484 出前館過去のデイトレ銘柄コメント
(2021/6/28:前日比-12.77%下落)
出前館が大幅安、年初来安値を更新。25日大引け後に21年8月期第3四半期累計(20年9月-21年5月)決算を発表。営業損益は129億700万円の赤字(前年同期実績16億800万円の赤字)へと赤字幅拡大で着地。業績予想については同利益を従来予想130億円の赤字から190億円の赤字(前期実績26億2300万円の赤字)へと下方修正した。シェアリングデリバリーの拡大が好調なため売上高は期初予想を上回る見通しとなったものの、競争環境の変化を鑑みたエリア拡大の前倒しやユーザー・配達員の囲い込みなどの積極的な投資を行ったことで赤字幅が拡大する見込みとなった。
(2020/12/25:前日比-14.32%下落)
急落。24日大引け後に21年8月期第1四半期(9-11月)連結決算を発表。売上高は42億2800万円(前年同期比2.3倍)に拡大するも、営業損益は31億9500万円の赤字(前年同期実績2億1000万円の赤字)へと赤字幅拡大で着地となった。加盟店舗数やシェアリングデリバリーが順調に拡大し売上高は大きく伸びた。しかし、積極的な事業展開と投資実行により、利益面では赤字幅が膨らむ結果となった。
(2020/10/19:前日比-13.02%下落)
出前館が急落。15日の大引け後に20年8月期の連結決算を発表、営業損益が26億2300万円の赤字(前年実績3900万円の赤字)と、赤字幅拡大で着地となった。新型コロナの影響で料理の宅配需要は増加するも、広告費等が圧迫。しかし、同時に発表した中期経営計画で23年8月期は同利益を120億円の黒字転換する見通しとしており、この成長計画を材料とした買いが入っていた。だがこの急騰への警戒感や足元の赤字業績に対し、売りが先行する展開となった。
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業種:情報・通信業