1605 INPEX
1605 INPEX のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
1605 INPEX の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/10/20:株価前日比+2.20%上昇)
反発。前日のNY原油相場では、WTI先物が一時1バレル90ドル台にまで上昇、10月3日以来の90ドル台乗せとなっており、同社を含む原油関連銘柄の買い材料につながっている。イスラエル軍によるパレスチナ自治区ガザへの地上侵攻が近いとの観測が高まっており、紛争の拡大による原油供給懸念のさらなる高まりが警戒される状況となっているもよう。
1605 INPEX の株価チャート
1605 INPEX の銘柄情報
事業内容
石油・天然ガス、その他の鉱物資源の調査、探鉱、開発、生産、販売。
企業情報
商号 | 株式会社INPEX |
---|---|
上場 | 2006年4月3日 |
本社所在地 | 東京都港区赤坂五丁目3番1号 赤坂Bizタワー |
HP | INPEX HP |
1605 INPEX 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/10/10:株価前日比+8.58%上昇)
大幅反発。パレスチナのイスラム組織ハマスが7日に、イスラエルに対する大規模な攻撃を仕掛けたことから戦闘が激化。パレスチナとイスラエルの対立は中東情勢を緊迫化させるとの警戒感は強く、前日のNY原油相場ではWTI先物が1バレル=87ドル台にまで上昇、一時5%を超える大幅に値上がりになっている。サウジの増産先送りに加え、イランに対する原油輸出規制などの制裁強化懸念なども台頭、同社を筆頭に石油関連株が上昇。中東情勢の緊迫化状態は続く可能性があるだけに関連株への思惑が続くと見られている。
(2023/08/10:株価前日比+16.62%上昇)
大幅反発し年初来高値を更新。9日大引け後に23年12月期第2四半期累計(1-6月)決算を発表。最終利益は2542億5500万円(前年同期比38.1%増)と従来予想の2180億円を上振れて着地した。通期同利益予想については3000億円から3200億円(前期比27.0%減)に増額修正、年間配当についても従来予想から10円増の74円(前期比12円増)へと増配した。また、自己株式を除く発行済み株数の6.12%にあたる8000万株、金額で1000億円を上限とする自社株買いの実施も発表。取得期間は10日から12月29日まで。
(2022/07/06:株価前日比-10.05%下落)
大幅反落。5日のNY原油相場でWTI原油先物が急落、8月物が前営業日比8.2%安の1バレル99.50ドルで取引を終了した。3月9日以来の下落率となっており、一時は97.43ドルと4月下旬以来の安値まで売られる場面もあった。世界的な景気後退への警戒感から、今後の石油需要の減少が意識されているもよう。この急落を受け同社ほか【1662】石油資源開発、【5020】ENEOSホールディングスや【5019】出光興産といった石油元売り大手など石油関連株の下げが目立った。
(2022/06/07:株価前日比+3.08%上昇)
3日続伸。6日、同社は【5019】出光興産と三井石油開発(東京都千代田区)と建設を予定している秋田県湯沢市における地熱発電所「かたつむり山発電所」が建設段階へ移行と発表。22年6月中に着工し、27年3月に運転開始を計画している。運営は3社が出資する小安地熱が行う。
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業種:鉱業