9326 関通

9326 関通 のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

9326 関通 の最新デイトレ銘柄コメント

（2022/10/04：株価前日比-9.80％下落）

3日続落、連日の上場来安値更新となっている。3日大引け後に23年2月期第2四半期(3-8月)業績予想の修正を発表。営業利益を従来の3億1100万円から1億9100万円(前年同期実績3億5600万円)へと減額。物流サービス事業において、新規の顧客獲得は堅調だったものの、既存顧客に係る売上高が前期と同水準を見込むも下回る実績となった。中国のロックダウンによる国際物流網の停滞・遅延などが影響し、出荷数量が前年同期を下回ったことなどが要因としている。

▼現在出ている「買いシグナル」
RSI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
サイコロジカル
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

▼現在出ている「売りシグナル」
ありません

9326 関通 の株価チャート

9326 関通 の銘柄情報

事業内容

配送センター代行業務中心、Eコマースや通信販売を行う法人向けにEC・通販物流支援サービス提供。冷凍冷蔵通販物流に注力。キヤノンITソリューションズと資本・業務提携、「クラウドトーマスPro」の開発・販売体制の強化を推進。

企業情報

商号	株式会社関通
上場	2020年3月19日
本社所在地	兵庫県尼崎市西向島町111-4
HP	関通 HP

9326 関通 過去のデイトレ銘柄コメント

（2021/7/15：株価前日比22.19％上昇）

関通が急騰で年初来高値を更新、大引けでストップ高配分に。14日大引け後、22年2月期第1四半期(3-5月)決算を発表。営業利益は前年同期比4.3倍の1億8400万円と大幅拡大で着地。物流サービス事業ではEC・通販物流支援サービスの新規顧客の導入が想定よりも早く進んだほか、倉庫管理システム「クラウドトーマス」も契約社数が堅調に推移したことなどが寄与。これに伴い、上期(3-8月期)の同利益予想について従来の1億8600万円から3億1900万円(前年同期比2.5倍)に大幅に上方修正した。通期予想は据え置いた。また、8月31日を基準日として1株を3株に株式分割することも発表しており、更に買いを誘っている。

（2020/10/22：株価前日比-18.79％下落）

急落、ストップ安に。21日大引け後、第三者割当による新株予約権を発行することを発表した。割当予定先はみずほ銀行で割当日は11月6日、発行総数は3710個(潜在株式数は37万1000株)。調達資金は14億4775万円で、物流ロボットの導入や物流センターの新設または増設、倉庫システムのバージョンアップなどに充てる。すべての権利が行使された場合の希薄化割合は12.36%で、1株利益の希薄化などが懸念されているようだ。

（2020/4/21：株価前日比-17.28％下落）

関通が朝方は高く買われるも大幅急落、ストップ安に。直近IPO銘柄である同社は、政府が緊急事態宣言の発令を受けて外出自粛が一層広まったことから物流サービスへの期待も強くなり連日ストップ高となるほど買われていた。その過熱感からか本日は反動安となったもよう。4月は9割が上場を中止するなかで直近IPO銘柄は注目され急騰する銘柄も多かったが、同社と同じく上げ一服となり【7095】Macbee Planetや【7094】NexToneもストップ安まで売られる展開となった。

（2020/4/15：株価前日比20.51％上昇）

大幅続伸、ストップ高。14日大引け後に決算を発表。営業利益は2億9100万円(前期比2.3倍)へ、純利益は1億7000万円(同2.2倍)と急拡大での着地となった。環境整備活動やRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の活用などを通じて改善活動を推進、またお客様満足度の向上を図り、物流サービス事業が伸長した。また、今21年2月期業績予想は非開示としている。新型コロナウイルス感染症拡大を受け政府が緊急事態宣言を発令し外出自粛の動きが広がっており、ECや通販の需要が拡大していることから物流サービスが伸びるとの見方で思惑買いが向かったようだ。

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業種：倉庫・運輸関連業