9101 日本郵船
9101 日本郵船のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
9101 日本郵船の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/08/04:株価前日比+3.13%上昇)
続伸し年初来高値を更新。同社は3日正午に自己株式を除く発行済み株式総数の16.7%にあたる8500万株、金額で2000億円を上限とする自社株買いを発表しており、引き続き好感されている。取得理由は、中期経営計画で資本効率向上と持続的成長の両立を意識しながら機動的に実施する方針と定めている事によるとしている。取得期間は4日から2024年4月30日までで、取得した株式は全株消却する予定。また同時に、今期の年間配当予想を従来の120円から130円に増額修正している。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
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25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
9101 日本郵船の株価チャート
9101 日本郵船の銘柄情報
事業内容
定期船事業、航空運送事業、物流事業からなるライナー&ロジスティクス事業と不定期専用船事業、不動産業等。
企業情報
商号 | 日本郵船株式会社 |
---|---|
上場 | 1949年5月16日 |
本社所在地 | 東京都千代田区丸の内二丁目3番2号 郵船ビル |
HP | 日本郵船HP |
9101 日本郵船過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/03/10:株価前日比-6.58%下落)
後場に入り急落。本日正午に23年度から開始する4年間の新たな中期経営計画を策定したと発表。株主還元方針のなかで、23-24年度で2000億円規模の自己株式の取得を行い、資本効率を向上させるとしている。このほか配当性向の目安を従来の25%から30%へ、1株当たり配当下限を100円に引き上げる。しかしこの内容を物足りないとする売り優勢となったもよう。また、26年度の純利益計画を2400億円としているが、22年度の最新見通し1兆0800億円を大きく下回る見通しとなっている。
(2022/02/04:前日比+6.18%上昇)
日本郵船は大幅反発。3日の正午、22年3月期第3四半期累計(4-12月)決算を発表。経常利益は6983億2700万円(前年同期比5.7倍)と大幅増益で着地。また、通期業績予想については従来の7100億円から9300億円(前期比4.3倍)へ増額修正した。年間配当予想についても800円から1200円(前期実績200円)へ引き上げている。サプライチェーンの混乱が続くなか旺盛な貨物需要などによる好市況が継続していることを受け、定期船事業は想定を上回るレベルで推移。航空運送事業および物流事業も引き締まった需給が続いている。不定期専用船事業についても自動車船の輸送台数回復とハンディサイズバルカーなどドライバルクの堅調な市況に支えられているとし、業績予想を増額修正するとしている。
(2021/6/18:前日比-7.69%下落)
日本郵船は利益確定売りに押されて反落。前日まで6連騰、連日で年初来高値を更新していた。世界的な景気回復に伴ってコンテナ船の運賃が高騰するなど収益上振れが期待される。しかしアメリカ市場では物色の矛先が再び成長性の高いハイテク株などに移っていることから景気敏感株である海運株から資金が流出しているもよう。東京市場でも景気敏感株の一角には売りがでており、大手海運株が一斉安の展開となった。
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業種:海運業