5724 アサカ理研
5724 アサカ理研 のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
5724 アサカ理研 の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/12/26:株価前日比-10.78%下落)
急反落。同社は21日、【7203】トヨタ自動車と【6752】パナソニック ホールディングスの合弁会社であるプライムプラネットエナジー&ソリューションズとの共同開発契約の締結を発表し好材料となっていた。リチウムイオン二次電池のリサイクル技術を活用してリサイクル資源を回収することを目的としたもので、リチウムイオン二次電池の工場発生端材および廃リチウムイオン二次電池を原料とした低CO₂リサイクルプロセスを共同で開発していく。前日は一時ストップ高をつけるなど急伸していたが、本日は利確売りなどが先行しているもよう。
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75日線形回帰トレンド
ストキャスティクス
5724 アサカ理研 の株価チャート
5724 アサカ理研 の銘柄情報
事業内容
再生・回収技術でプリント配線基板から塩化第二鉄液や銅、都市鉱山から有価金属を回収するなど、環境事業、貴金属事業。レアメタル事業に注力。
企業情報
商号 | 株式会社アサカ理研 |
---|---|
上場 | 2008年11月6日 |
本社所在地 | 福島県郡山市田村町金屋字マセ口47番地 |
HP | アサカ理研 HP |
5724 アサカ理研 過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/08/29:株価前日比+20.13%上昇)
急反発、ストップ高を付け年初来高値を更新。本日付の読売新聞オンラインで「環境省は、『都市鉱山』と呼ばれる使用済みの電子機器から金属を回収して再資源化する量を2030年度までに倍増させる」と報じ好材料となっている。同社は電子部品等からの貴金属回収・精錬を主力としており、思惑が向かったようだ。27日には同社が民放テレビで紹介されており、これも買いにつながったもよう。
(2022/03/04:前日比+15.97%上昇)
アサカ理研は大幅に反発。ウクライナ侵攻によるロシアへの追加制裁、ベラルーシへの制裁措置や輸出管理措置などの報道が相次いでいる。制裁が長期化した場合、ロシアからの主要輸入品目である非鉄金属の供給不足への懸念が広がっており、独自技術により貴金属を回収・精錬する事業を行う同社に注目が集まったもよう。また商品市況の高騰で世界的なインフレへの警戒感も加速していることから、同社収益機会への思惑も働いているようだ。
(2022/02/28:前日比-5.73%下落)
アサカ理研は急落。世界的にインフレへの警戒感が高まるなか、金をはじめ貴金属価格の上昇が顕著となっており、貴金属リサイクルを手掛けている同社へも投資資金が流入している。24日には1322円まで買われ、一時ストップ高と値を飛ばした。ロシアのウクライナ侵攻により安全資産として金が一段と値上がりするなど、中長期的に金市況の上昇は続くとの見方が強いが、同社は前日まで2連騰しており本日は反落の展開となっている。
(2022/02/25:前日比+11.16%上昇)
大幅続伸。ここ最近の世界的なインフレ警戒感からリスクヘッジ目的で金をはじめ貴金属価格が上昇している。ロシアによるウクライナへの軍事作戦開始が表明されたことで、貴金属価格の更なる上昇が思惑視されたもよう。また14日に22年9月期第1四半期(10-12月)決算を発表しており、営業利益は前年同期比3.8倍の2億0300万円と大幅増益で着地しており、引き続きこれを評価する買いも入っているようだ。
(2021/1/18:前日比21.18%上昇)
アサカ理研が急騰、ストップ高に。15日の大引け後、リチウムイオン電池再生事業に関わる量産プラント導入に際して福島県いわき市に工場を増設することを発表した。敷地面積は3万4356平方メートルで、投資総額は約10億円。自己資金と金融機関からの借り入れを予定、「ふくしま産業復興企業立地補助金」の指定も受ける。着工は21年2月上旬で、22年1月上旬からの稼働を予定している。
(2020/12/21:前日比20.26%上昇)
アサカ理研が急騰、ストップ高を付け年初来高値を更新。18日の大引け後に株式分割を発表した。21年1月31日(実質上は1月29日)を基準日とし、1株につき2株の割合で分割する。投資単位当たりの金額を引き下げ、より投資しやすい環境を整え投資家層の拡大と流動性の向上を図ることを目的としている。また、これに伴い21年9月期配当予想について従来の1株当たり15円から8円(前期実績15円)へと修正。分割を考慮すると実質的には1円増配となる。
(2020/10/5:前日比22.24%上昇)
アサカ理研が急騰、ストップ高を付け年初来高値を更新。3日付日本経済新聞朝刊で、「電気自動車(EV)などに使われるリチウムイオン電池からリチウムやニッケルなどの金属を回収する事業に参入する」と伝えており、これが買い材料となっている。リチウムイオン電池はEVの普及で生産が増える一方、リサイクルシステムの整備が課題に。約10億円を投じ、独自技術を使った処理設備の2022年稼働を目指し建設するという。
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業種:非鉄金属