4367 広栄化学
4367 広栄化学のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4367 広栄化学の最新デイトレ銘柄コメント
(2020/6/30:株価前日比+12.99%上昇)
後場に急騰、一時ストップ高に。本日午後に、レムデシビル原材料用途のピロールを生産開始したと発表。米ギリアド・サイエンシズ社向けのもので、新型コロナウイルス感染症の治療薬であるレムデシビルの骨格を形成する原材料である。同社は既に本年3月から千葉工場(千葉県袖ケ浦市)にて海外のレムデシビル受託製造メーカー向けに「ピロール」の生産を開始していたが、増産体制が整い生産規模を拡大した。国内唯一の「ピロール」の製造会社として、供給体制を維持し安定供給を図っていくとしている。
4367 広栄化学の株価チャート
4367 広栄化学の銘柄情報
事業内容
イオン液体、ピリジン塩基類、ピラジン類、アミン類、ホルマリン類などの各種化学製品を製造。
企業情報
商号 | 広栄化学株式会社 |
---|---|
上場 | 1997年10月2日 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋小網町1番8号 |
HP | 広栄化学株式会社HP |
4367 広栄化学過去のデイトレ銘柄コメント
(2020/5/8:株価前日比+37.62%上昇)
続騰、3日連続ストップ高。7日、米ギリアド・サイエンシズ社が開発する「レムデシビル」が同日に新型コロナウイルス治療薬として薬事承認される見通しとなったことから、レムデシビルの原材料「ピロール」の供給を行っている同社へと更なる買いが流入したようだ。また、アビガンの原材料「ピリジン」の供給も行っていることから一層注目が集まっている。
(2020/4/30:株価前日比+21.91%上昇)
大幅続伸、ストップ高。同社は新型コロナウイルスの治療薬として期待されるアビガンの原材料「ピリジン」およびレムデシビルの原材料「ピロール」の供給を行っている。国内唯一の製造会社として、これらの安定供給を行うため生産体制を強化したことを発表した。ピロールは海外のレムデシビルの受託製造メーカーから供給要請を受け一部で生産を開始、この度、米ギリアド・サイエンシズ社から直接増産依頼を受けた。ピリジンは政府のアビガン国産化要請に応じたもので、5月には生産体制を構築する。
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業種:化学