4061 デンカ
4061 デンカのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
4061 デンカの最新デイトレ銘柄コメント
(2021/6/3:株価前日比-7.96%下落)
大幅反落、年初来安値を更新。ゴールドマン・サックス証券は2日付のリポートで同社の投資判断を3段階中最上位の「買い」から「中立」に格下げした。またコンビクションリスト(強い買い推奨のリスト)からも外している。目標株価についても5100円から4500円へ引き下げた。判断引き下げの背景は、新型コロナウイルスワクチン接種の進展などから検査薬はピークアウトと見られているもよう。アフターコロナを見据えた旅行関連や電鉄関連などが人気となっている。
4061 デンカの株価チャート
4061 デンカの銘柄情報
事業内容
・電子・先端プロダクツ
(アセチレンブラック、機能性セラミックス・フィルム・テープ、放熱材料・基板、接着剤 など)
・ライフイノベーション
(インフルエンザワクチン、各種ウイルス抗原迅速診断キット など)
・エラストマー・インフラソリューション
(機能性エラストマー、特殊混和材、農業・土木向けコルゲート管、肥料、高断熱アルミナ繊維 など)
・ポリマーソリューション
(スチレン系機能樹脂、アセチル系化成品、ウィッグ用合成繊維、食品包装材料 など)
企業情報
商号 | デンカ株式会社 |
---|---|
上場 | 1949年5月 |
本社所在地 | 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号(日本橋三井タワー) |
HP | デンカ株式会社HP |
4061 デンカ過去のデイトレ銘柄コメント
(2020/4/7:株価前日比-7.55%下落)
大幅下落。同社は新型コロナウイルスの治療薬として注目を集める【4901】富士フイルムホールディングス傘下の富士フイルム富山化学が開発した「アビガン」の原料供給を発表。今後の業績への期待が高まるなか、6日に岩井コスモ証券は同社株の投資判断を新規「A」とし目標株価3700円とした。強気評価が出されているが、本日は期待の高さから大きく値を上げていたところに利益確定売りが優勢となったようで、富士フイルムと共に大きく反落となった。
(2020/4/3:株価前日比+24.03%上昇)
急騰、ストップ高。2日大引け後、日本政府の要請を受け新型コロナウイルス感染症の患者を対象とした抗インフルエンザウイルス薬「アビガン」の原料であるマロン酸ジエチルを供給することを決定したと発表。新潟県糸魚川市にある青海工場にて5月から生産を開始する予定とのこと。同社は国内唯一のマロン酸ジエチルメーカーであることからも今後の業績への期待が高まっている。アビガンは【4901】富士フイルムホールディングス子会社の富士フイルム富山化学が開発しており、治療効果が期待されることからこちらも株価は上昇している。
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業種:化学