3549 クスリのアオキホールディングス
3549 クスリのアオキホールディングス のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
3549 クスリのアオキホールディングス の最新デイトレ銘柄コメント
(2023/12/29:株価前日比-7.04%下落)
大幅安。前日に発表された下方修正が嫌気されている。営業利益は前年同期比17.6%減の68.2億円で従来予想の80億円を下回る。あわせて通期予想も下方修正。のれん償却費及び株式報酬費用を除く経常益が220億円超の見通しとなり、第5回新株予約権の権利行使の条件を達成する可能性が高まったため、株式報酬費用を計上するとしており、同費用を除くベースでは業績上振れだが、権利行使による希薄化なども含め織り込む展開となった。
▼現在出ている「買いシグナル」
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
▼現在出ている「売りシグナル」
MACD
3549 クスリのアオキホールディングス の株価チャート
3549 クスリのアオキホールディングス の銘柄情報
事業内容
北信越・北関東を中心に医薬品・化粧品・日用雑貨などのドラッグストア事業、調剤薬局の運営。ドラッグストア併設型調剤薬局の開局に注力。
企業情報
商号 | 株式会社クスリのアオキホールディングス |
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上場 | 2016年11月21日 |
本社所在地 | 石川県白山市横江町4街区1番 |
HP | クスリのアオキホールディングス HP |
3549 クスリのアオキホールディングス 過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/10/04:株価前日比+6.02%上昇)
大幅続伸。3日大引け後に24年5月期第1四半期(6-8月)決算を発表。営業利益は66億6000万円(前年同期比48.8%増)と大幅増益で着地。新型コロナウイルスの対策の大幅な規制緩和でインバウンド(訪日外国人)需要の回復や既存店の改装を中心に生鮮食品などの品揃え強化などが寄与した。また同時に、11月20日を基準日として1株を3株に株式分割することも発表。これに伴い期末配当予想について16円から5円50銭へと修正。実質増配となる予定で、これらが好感されているようだ。
(2022/07/05:株価前日比-8.56%下落)
大幅反落。4日大引け後に22年5月期決算を発表。売上高は3283億3500万円(前期実績3058億8000万円)、営業利益は140億7000万円(同166億1900万円)で着地。期首より収益認識に関する会計基準を適用しており前年比較はないが、どちらも従来予想から下振れた。化粧品や一般用医薬品需要の落ち込みな影響が続いているほか、異業種を含む競合他社との出店競争や価格競争、業界上位企業による経営統合やM&Aなどの寡占化が進み経営環境は厳しさを増している。23年5月期業績予想は売上高が3600億円(前期比9.6%増)、営業利益が152億円(同8.0%増)と増収増益見通しとしているが、回復の鈍さに失望売りが出ているもよう。
(2022/03/31:株価前日比-6.46%下落)
大幅続落。30日の大引け後、22年5月期第3四半期累計(21年6月-22年2月)決算を発表。営業利益は110億0900万円(前年同期比16.9%減)と減益着地。直近の12-2月期も42億0400万円(同11.8%減)と2ケタ減益となった。衛生関連商品等の需要が増加する一方で、化粧品需要の落ち込みや医療機関の受診抑制等の影響が続いている。
(2021/7/2:株価前日比-9.22%上昇)
クスリのアオキが急落。1日の大引け後、21年5月期の決算を発表。営業利益は166億1900万円(前年比1.6%増)と小幅増益で着地。22年5月期については「収益認識に関する会計基準」が適用するため比較はできないが、同利益を163億円と小幅ではあるが減益見通しとした。高成長が期待されていただけに業績成長ペースの減速を嫌気する動きとなったようだ。また前期の年間配当については、従来の22.5円から23円へ増額、今期も前期比3円増の26円に増配を予定している。
(2020/7/3:株価前日比11.65%上昇)
クスリのアオキが急騰。2日大引け後に20年5月期決算を発表しており、これが好感されている。経常利益は168億2900万円(前期比15.1%増)と、減益予想から一転して増益で着地となった。新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、医薬品および生活必需品等の関連商品の需要が拡大したことが要因としている。21年5月期同利益については、ほぼ横ばいを見込み169億円とした。また、今期の年間配当は前期比22.5円と2.5円増額のする方針だ。
(2020/6/30:株価前日比-7.74%下落)
クスリのアオキは急落。29日大引け後に20年6月度の月次営業速報を発表、既存店売上高が0.3%増にとどまった。2月度から4月度にかけての既存店は2ケタ増収となっていたが5月度は5.11%増に低下、そして6月度は更に減速となった。新型コロナの影響により特需が発生、目前の決算での利益拡大に期待が寄せられていただけに、失望感からの売りが入ったようだ。
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業種:小売業