3180 ビューティガレージ

3180 ビューティガレージ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

3180 ビューティガレージ の最新デイトレ銘柄コメント

（2023/12/08：株価前日比-14.81％下落）

大幅に続落。7日大引け後、24年4月期第2四半期(5-10月)決算を発表。営業利益は7億6600万円(前年同期比50.3%増)と大幅増益着地となった。物販事業で美容サロンによる同社ECサイト継続利用が増えており、アクティブユーザー数・ロイヤルユーザー数・注文件数が大きく増加した。販売価格見直しの適宜実施やスケールメリット創出による仕入れ価格の低減、各種コスト削減による販管費の圧縮なども寄与。だが通期予想については据え置いており､材料出尽くし感が先行し売り優勢の展開となったようだ。

▼現在出ている「買いシグナル」
RSI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
サイコロジカル
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド

▼現在出ている「売りシグナル」
一目均衡表
デッドクロス

3180 ビューティガレージ の株価チャート

3180 ビューティガレージ の銘柄情報

事業内容

美容業界向けオンライン物販事業、店舗設計・デザイン事業。開業・経営支援サービスの提供や>自社ＰＢも展開。

企業情報

商号	株式会社ビューティガレージ
上場	2013年2月14日
本社所在地	東京都世田谷区桜新町一丁目34番25号
HP	ビューティガレージ HP

3180 ビューティガレージ 過去のデイトレ銘柄コメント

（2022/03/10：前日比-21.54％下落）

急落、ストップ安に。9日大引け後に22年4月期第3四半期累計(21年5月-22年1月)の決算を発表。営業利益は7億8400万円(前年同期比21.0%増)で着地。しかし直近3カ月の21年11月-1月期は1億9900万円(前年同期比32.5%減)と減益となった。グループ子会社の在庫評価見直しや原材料高・輸送費高騰・円安などの影響を受けた。また、通期予想は据え置いたが進捗率は53.6%にとどまっており、下振れへの警戒感も台頭している。

（2021/9/10：前日比-10.44％下落）

大幅続落。9日大引け後に22年4月期第1四半期(5-7月)決算を発表。営業利益は2億8600万円(前年同期比62.5%増)に拡大して着地。主力の物販事業では、美容業界のデジタル化が加速しておりECサイトのUI/UXの着実な改善と進化が継続されアクティブユーザー数や注文件数、ECサイトへのアクセス数も大きく増加し増収増益となった。しかし好業績は織り込んでおり直近で株価は上昇していたが、通期計画に対しての進捗は低水準となり材料出尽くし感が先行し売りが優勢となったもよう。

（2021/6/14：前日比19.02％上昇）

急騰、ストップ高を付け上場来高値を更新。11日大引け後に21年4月期決算を発表。営業利益は10億円(前年比37.0%増)と従来予想を上振れて着地した。また22年4月期業績予想については同利益13億0100万円(前期比30.1%増)を見込む。美容業界全体で遅れていたデジタル化が加速して、ECサイトの利用が促進されサイトへのアクセス数増加につながったようだ。今後もECサイトのUI/UXの着実な改善と進化を継続していくほか、物流面、営業面、サービス面などの一層の強化を行い、顧客の拡大と一顧客当たりの年間利用額の増加を目指す。

（2020/12/4：前日比-8.52％下落）

ビューティガレージが大幅続落。3日大引け後に21年4月期連結業績予想の修正を発表。売上高を167万3200万円から179億4600万円(前期比14.41%増)、営業利益を6億100万円から7億2300万円(同1.0%減)へと上方修正した。第2四半期末までは新型コロナウイルス感染拡大により美容サロン業界全体に与えたマイナス影響よりも業界流通のデジタル化加速によるプラス影響の方が大きく、増収増益基調での推移となった。M&Aによる新グループ会社の収益とそれに伴うのれん償却費も全体の業績に反映される見込みである。しかし目先の好材料出尽くしとの見方が優勢となり、売り優勢となったようだ。

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業種：卸売業