3053 ペッパーフードサービス
3053 ペッパーフードサービス のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
3053 ペッパーフードサービス の最新デイトレ銘柄コメント
(2024/02/16:株価前日比-17.20%下落)
大幅続伸。14日大引け後に23年12月期決算を発表、営業利益は4億9000万円の赤字(前年実績15億5500万円の赤字)に赤字幅を縮小して着地。同時に発表した24年12月期の同利益予想を1900万円の黒字に転換する見通しとしており、引き続き好感されているもよう。今後も定番部位のみならず、希少部位や地域、期間限定商品など様々な商品を販売することで既存店の売上高および利益の向上に注力していくとしている。また株主優待制度の再開も発表。12月末日を基準日として、500株以上から保有株数に応じて3000~9000円相当の自社商品を贈呈する。廃止前の2022年は6月末と12月末の年2回実施されていた。
▼現在出ている「買いシグナル」
ありません
▼現在出ている「売りシグナル」
RSI
25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
3053 ペッパーフードサービス の株価チャート
3053 ペッパーフードサービス の銘柄情報
事業内容
立ち食いスタイル「いきなりステーキ」主力ブランドして展開。レストラン事業、商品販売事業も。
企業情報
商号 | 株式会社ペッパーフードサービス |
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上場 | 2006年9月21日 |
本社所在地 | 東京都墨田区太平四丁目1番3号 オリナスタワー17F |
HP | ペッパーフードサービス HP |
3053 ペッパーフードサービス 過去のデイトレ銘柄コメント
(2022/08/15:株価前日比-20.73%下落)
急落、ストップ安比例配分に。12日の大引け後に22年12月期業績予想の下方修正を発表。営業損益が1億6500万円の赤字から11億0900万円の赤字(前期14億1200万円の赤字)へ赤字幅が拡大する見通しとした。個人消費が増えランチ帯の売上は回復基調にあるものの、生活習慣の変化や物価上昇などを背景にディナー帯の売上回復は厳しい状況が続いており業績予想を下回ったほか、新型コロナウイルス第7波の感染急拡大を受けて第3四半期以降の業績予想を見直したことが要因。また併せて22年12月末日を基準日とする株主優待制度より廃止することを発表。中長期的に事業拡大のための投資を行うことにより企業価値の向上を図り、早期の復配を目指すことが株主に対する公平な利益還元につながると判断したとしている。
(2021/6/9:株価前日比-7.08%下落)
反落。低価格帯の立ち食いステーキ店「いきなり!ステーキ」を展開。急速な出店が裏目に出るなどから売り上げが伸び悩み、その立て直しのために昨年ペッパーランチ事業を売却した。だが新型コロナウイルスの感染拡大の影響は大きく、業績は苦戦を強いられている。しかし現在国内でもワクチン接種が進捗し、市場ではアフターコロナを見据えた動きから外食関連銘柄などが活発な値動きとなっている。同社へも短期筋の買いが流入するも、今日は朝高後に利益確定売りに押される展開となった。
(2020/3/26:株価前日比-17.36%下落)
急落、ストップ安に。25日、19年12月期有価証券報告書に「継続企業の前提に関する事項」を注記する旨発表しネガティブ視されている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により3月以降の来店客数は顕著に減少、売上高が著しく落ち込んでいるとのことで、営業債務や借入金の返済などといった資金繰りへの懸念が生じているようだ。同社は2020年中に主力である「いきなり!ステーキ」の74店舗を閉店する方針を発表しているが、改めて先行きに対する警戒感が強まっているもよう。
3053 ペッパーフードサービスに関連するテーマ
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業種:小売業