3035 ケイティケイ

3035 ケイティケイのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。

3035 ケイティケイの最新デイトレ銘柄コメント

（2023/10/04：株価前日比-11.76％下落）

続落。3日大引け後に23年8月期連結決算を発表。営業利益は3億6100万円(前年比10.6%減)と従来予想の4億3000万円を、最終利益は3億1000万円(同1.6%減)と同3億2500万円をそれぞれ下回って着地した。サプライ事業で環境衛生商品の需要の減退やペーパーレス化の普及、新規開拓活動の停滞などが影響した。また退職給付費用などの増加に伴い販売費が増加したことも響いた。

▼現在出ている「買いシグナル」
RSI
75日移動平均乖離率
ボリンジャーバンド

▼現在出ている「売りシグナル」
MACD
デッドクロス

3035 ケイティケイの株価チャート

3035 ケイティケイの銘柄情報

事業内容

リパックトナー、リパックリボン等のリサイクル商品の製造販売、印字装置を中心としたOA機器に使用する消耗品、文具事務用品、環境衛生、商品等の販売、DX推進のためのITソリューション商品の販売、インターネット、カタログによる通信販売を利用した商品等の販売

企業情報

商号	ケイティケイ株式会社
上場	2006年4月18日
本社所在地	名古屋市東区泉二丁目3番3号
HP	ケイティケイ株式会社HP

3035 ケイティケイ過去のデイトレ銘柄コメント

（2023/07/05：株価前日比-12.83％下落）

急反落。4日大引け後に23年8月期第3四半期累計(22年9月-23年5月)決算を発表。営業利益は3億3400万円(前年同期比3.1%増)と小幅増益での着地となった。しかし3-5月期に限ってみれば、1億4400万円(同17.7%減)と減益となっている。基盤事業となるサプライ事業が新型コロナウイルス感染症に関連する環境衛生商品の需要が大きく減退した。また、ペーパーレス化による製品需要量の減少傾向が続いたことなどが響いた。

（2021/12/28：前日比-9.73％下落）

ケイティケイが急落。27日大引け後、22年8月期第1四半期(9-11月)決算を発表、営業利益は7300万円で着地した。収益認識に関する会計基準を今期から適用しており、前年同期との比較は記載がない。通期計画は3億9000万円を据え置いているが、進捗率が18.7%と低水準であることが嫌気されたようだ。サプライ事業で原油高などに関連した原材料費高騰が影響したほか、ITソリューション事業で半導体不足の影響により関連商品の供給に制約が出たことなどが要因。

（2021/10/4：前日比-9.15％下落）

大幅反落。1日の大引け後に21年8月期決算を発表。営業利益は4億4800万円(前年比41.3%増)で着地。新型コロナウイルス感染症やペーパーレス化の影響で、主力事業のリサイクルトナーなどが微減となった。しかしITソリューション商品や環境・衛生商品の販売が好調だった。同時に24年8月期を最終年度とする中期経営計画を策定し、最終年度に売上高190億円、営業利益5億2000万円と目標を掲げたが、目先の材料出尽くし感が先行し売りが優勢となった。

（2021/6/30：前日比-8.41％下落）

大幅続落。29日の大引け後に21年8月期第3四半期累計(20年8月-21年5月)決算を発表。営業利益は4億3600万円(前年同期比39.3%増)で着地。基盤事業であるリサイクルトナーなどの出荷が堅調な推移となったほか、業務効率化やテレワーク、WEB会議に対応するネットワーク機器などITソリューション商品・サービス、感染症対策で高い需要が続く除菌消臭液や飛沫防止パネルなどといった環境・衛生商品の拡販が引き続き順調だった。しかし通期予想を超過したものの据え置きとしており、材料出尽くし感から売られる展開となったもよう。

（2021/3/30：前日比23.88％上昇）

急騰、ストップ高に。29日大引け後、21年8月期の業績修正を発表。営業利益予想を前期より15.1%減益としていた従来の2億6900万円から3億3000万円(前期比4.1%増)へと上方修正した。基盤事業であるリサイクルトナーなどの出荷が堅調に推移した。またテレワークやWeb会議に対応するネットワーク機器・セキュリティ機器など利益率の高いITソリューション商品、感染症対策で今後も需要が見込める消毒液や飛沫防止パネルなどの衛生商品の拡販が寄与するとしている。

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業種：卸売業