2191 テラ
2191 テラ のデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
2191 テラ の最新デイトレ銘柄コメント
(2021/3/8:前日比1-16.47%下落)
急落。5日深夜にテレビ朝日配信のニュースサイトにて「証券取引等監視委員会が金商法違反の疑いで調査を始めたことが分かった」ことを伝えた。20年4月、新型コロナウイルス患者の治療薬を開発するためメキシコで臨床試験を始めると発表。その後株価が不自然な動きをしていることから不正を行った可能性があるとみられている。テラは「取引先等が強制調査を受けている関係先として強制調査を受けた。このたびの事態を厳粛かつ真摯に受け止め、全面的に協力していく」としている。
2191 テラ の株価チャート
2191 テラ の銘柄情報
事業内容
医療機関に対する樹状細胞ワクチン療法等、細胞医療に関する技術・運用技術等の提供や樹状細胞ワクチン療法等、再生・細胞医療に関する研究開発。
企業情報
商号 | テラ株式会社 |
---|---|
上場 | 2009年3月26日 |
本社所在地 | 東京都新宿区西新宿6-5-1 新宿アイランドタワー 20F |
HP | テラ HP |
2191 テラ 過去のデイトレ銘柄コメント
(2021/1/6:前日比31.13%上昇)
急騰、ストップ高に。5日の大引け後、慶応義塾大学医学部より「子宮頸がんを対象とした腫瘍浸潤Tリンパ球療法(TIL療法)」のためのTIL製品製造にかかる業務を受託したことを発表。今回の受託により、慶応大学から業務委託契約に基づき委託料などを受け取る。21 年12月期の業績に与える影響については現在精査中としており、影響があることが判明した場合には、速やかに開示するという。第3四半期(20年1-9月)は営業損益が赤字幅拡大、業績予想については非開示としている。
(2020/12/28:前日比-18.39%下落)
テラが大幅続落。25日の大引け後、同社メキシコ子会社のプロメテウス・バイオテックをCENEGENICS JAPANに譲渡することを発表、同社の連結子会社から除外される予定となった。現在開発中の新型コロナ感染症治療薬に関して、9月末日までにメキシコ・イダルゴ州での薬事承認が得られない場合、または12月末日までにメキシコ(イダルゴ州以外)での薬事承認が得られない場合にはセネジェニックスに株式の買戻しを要請できる規定となっている。そのため、年内にメキシコにおける薬事承認が得られない見込みとなったことから買戻しの要請をすることとしたようだ。
(2020/12/4:前日比19.23%上昇)
テラが急反発、ストップ高に。3日大引け後に営業外収益の計上を発表。10年頃から加入していたマネジメントリスクプロテクション保険に基づく保険金1000万円を11月30日に受け取った。21年2月中旬発表の20年12月期決算に織り込む見込みという。同社は1日に東証より改善報告書の懲求と公表措置の実施を発表しており、株価は急落していた。
(2020/12/2:前日比-%下落)
テラが急落、ストップ安に。1日の大引け後に東京証券取引所が同社に特別損益および特別損失の計上を適時に開示していなかったとし、改善報告書の徴求および公表措置を実施することを発表した。20年9月3日に特別利益・特別損失の計上等について開示し、同月4日に固定資産の譲渡について開示したが、適時開示基準に該当する見込みのある解決金を決議のうえ支払っていたこと、また適時開示基準に該当する特別利益を計上する見込みのある固定資産譲渡についても決議していたにも関わらずこれらを9月4日までに適時開示を行っていなかったことが判明、改善の必要性が高いと認められるとしている。
(2020/9/24:前日比-13.08%下落)
テラが急落。日経バイオテクでは24日、『テラ「承認はウソ」疑惑の動画で物議』との見出しで記事が掲載された。同社は、メキシコ現地子会社のプロメテウス・バイオテックが開発していた新型コロナワクチンの細胞医薬品がメキシコイゴルダ州で薬事承認を取得したと発表。しかしこの情報が虚偽のものではないかとの疑念がくすぶっていると伝えている。
(2020/6/22:前日比21.11%上昇)
テラは大幅続騰、ストップ高に。前週末の19日大引け後、メキシコで行っている新型コロナウイルス感染症治療新薬の臨床試験について、同国イダルゴ州知事がその成果を見極めたうえで近々に薬事申請に向けて共同作業に着手すると発言したことを発表。新型コロナウイルス感染症の重症患者に対する間葉系幹細胞による治療法の開発のための臨床試験で、共同研究については4月に発表しており、当該技術による新型コロナウイルス感染症治療に関する知的財産権は、その一切が同社に帰属、全世界において当該技術を独占的に利用することができる旨の契約を交わしている。
(2020/6/3:前日比19.84%上昇)
今週は利益確定売りに押される展開となっていたテラが急騰。国際新型コロナウイルス細胞治療研究会のホームページ上のNEWS項目に、「6月8日、プロジェクト発表」との記載がされた。同社はこのプロジェクトに参画していることから思惑的な買いが流入しているようだ。先日も追加の臨床研究についての発表があり関心を集めていた。
(2020/6/2:前日比-5.24%下落)
テラが値を下げている。同社は連日急騰する中、5月28日にセネジニックス・ジャパンとの新型コロナウイルスに対する幹細胞治療における臨床試験研究で臍帯由来間葉系幹細胞に加えて、子宮内膜由来幹細胞を用いることや進捗についての報告を発表し、29日にはストップ高となり高値を更新した。短期間での急騰劇をみせるも一転、今週は利益確定売りが優勢となる展開となったようだ。
(2020/5/15:前日比20.89%上昇)
急騰、ストップ高。14日、4月27日に発表したセネジェニックス・ジャパンとの間葉系幹細胞を用いた治療法の開発に関する共同研究契約締結に基づき、メキシコにて新型コロナウイルスに対する臨床研究が開始されたことを発表。現在、感染者数増加は中国・欧米からロシアブラジルへシフト、メキシコでも急増している。重症者が増え、死亡者も3500人を超えており治療が切望されている。今回、中程度から重症の患者に対して臍帯由来間葉系幹細胞の安全性および有効性を検討、標準治療を対象として実施される。
(2020/4/28:前日比29.94%上昇)
テラは3連騰、ストップ高に。27日大引け後、セネジェニックス・ジャパン(東京都中央区) との間で、新型コロナウイルス感染症に対する間葉系幹細胞を用いた治療法の開発に関して共同研究契約を締結したことを発表。同社は臨床開発のサポート・研究費の負担などを行う。先端医療支援事業を手掛けているセネジェニックス・ジャパンは、間葉系幹細胞を用いた治療法の臨床応用北米で展開している。同社も間葉系幹細胞の研究を東京大学医科学研究所とおこなっており、双方の知見を持ち寄り早期の開発・承認を目指すとしている。
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業種:サービス業