1712 ダイセキ環境ソリューション
1712 ダイセキ環境ソリューションのデイトレ銘柄情報。急騰・急落などの値動きから銘柄動向を深掘りしていきます。
1712 ダイセキ環境ソリューションの最新デイトレ銘柄コメント
(2023/07/03:株価前日比+21.90%%上昇)
大幅に4日続伸し年初来高値を更新。6月30日の大引け後、24年2月期第1四半期(3-5月)決算を発表。営業利益は前年同期比4.8倍の8億9100万円と大幅増益で着地した。同時に、同利益の第2四半期(3-8月期)を従来予想の8億4500万円から12億9100万円(前年同期比2.8倍)へ、通期を同15億9100万円から20億3700万円(前期比48.4%増)へとそれぞれ増額修正した。主要事業である土壌処理事業で、コンサル営業による案件が好調に推移しグループの連結業績を大きく底上げする見込みとなったほか、中京エリアの工場再開発案件によってリサイクルセンターの稼働率が高い水準で進捗したことなどが寄与した。
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25日移動平均乖離率
75日移動平均乖離率
75日線形回帰トレンド
ボリンジャーバンド
1712 ダイセキ環境ソリューションの株価チャート
1712 ダイセキ環境ソリューションの銘柄情報
事業内容
土壌汚染対策が主力事業。コンサル・調査・分析・工事・処理等を一貫。産業廃棄物処理および収集運搬、廃石膏ボードリサイクル、廃食油のバイオ燃料化、PCB廃棄物収集運搬およびコンサルティングも。
企業情報
商号 | 株式会社ダイセキ環境ソリューション |
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上場 | 2004年12月8日 |
本社所在地 | 愛知県名古屋市瑞穂区明前町8番18号 |
HP | ダイセキ環境ソリューションHP |
1712 ダイセキ環境ソリューション過去のデイトレ銘柄コメント
(2023/01/06:株価前日比+9.09%上昇)
急反発。5日大引け後に23年2月期第3四半期(3-11月)決算を発表。営業利益は9億3000万円(前年同期比49.0%減)、最終利益は4億6200万円(同58.0%減)と大幅減益で着地。しかし通期計画に対し営業利益は進捗率93.0%、最終利益は計画超過しておりこれが好感されている。主力事業である土壌汚染調査・処理事業は大規模インフラ整備案件で土壌の搬入量が想定を下回ったが、全社での土壌処理数量は計画を上回った。
(2022/04/06:前日比-12.34%下落)
ダイセキ環境ソリューションは急反落。5日の大引け後、22年2月期決算を発表。営業利益は21億円(前年比74.3%増)と大幅増益で着地。土壌汚染調査・処理事業においては高利益率案件の受注やコンサルティング営業に注力し、受注量および受注単価は堅調に推移した。ただ第3四半期(21年3-11月)までで18億2400万円と高水準に達していたことから通期計画の上振れが期待されており、失望売りが出たもよう。また23年2月期を24億9000万円(前期比18.5%増)と増益見通しとしたが、上期は11億4300万円(前年同期比11.6%減)と2ケタ減益の見通しとしており、収益鈍化が意識されているようだ。
(2022/01/06:前日比-9.71%下落)
ダイセキ環境ソリューションが大幅続落。5日大引け後に22年2月期第3四半期累計(3-11月)決算を発表。営業利益は18億2400万円(前年同期比2.3倍)に急拡大で着地。名古屋・東京・関西で受注した工事案件の完工が進むとともに、岐阜リサイクルセンターにおける中京エリアの大規模インフラ整備案件が業績を牽引した。しかし通期予想は87%に達するも据え置きとしており、これを失望した売りが先行したようだ。
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業種:建設業